こんばんは!ご無沙汰しております。
 
遅ればせながらの
2018年初ブログになります、本年もよろしくお願い申し上げます。
 
私事ですが、
先日 忌明けしましたので
ブログ再開したいと思います。
 
昨年のことになりますが12月に
父の葬儀、義母の葬儀を終えました。
 
相次いで大切な家族を失ったことで
心の整理がなかなかつかず、綴る状況にありませんでした。
 
 
 
 
 
 
(いつかはやってくるとは薄々感じていた親との別れ)、
この歳になって初めて知るこの試練。
大好きだった父の死をどうやって乗り越えていけばいいのかと
いまもまだ模索中です。
 
 
昨年は、自宅→病院→実家→主人の実家を行ったり来たりで
焦燥感にかられ、
ただただ「諸行無常」という言葉だけが
繰り返し浮かぶばかりの毎日だったです。
 
父は昨年春に脳梗塞で倒れ、いきなり要介護5となり
それからずっと入院生活でした。
夏ぐらいまではリハビリ施設で持ち直してきていたのですが
その後急変しました。
 
義母は昨年秋から入院生活。
心不全のため入院当初からきびしい状況でしたので
私たち夫婦は時間ある限り、
お互いの親に寄り添うことを優先に過ごしました。

 

こうして親の入院や別れが重なってしまうのは
偶然なのか必然なのか?なんてふと考えてしまったり・・・。
 
 
私の父も、お義母さんも
家に帰ることができない状況でした。
 
夫はずっと母子家庭だったので
母親という大きな存在を失くすことは
心底くるしいことだったと思います。
 
私は(母と一緒ではない)ひとりの面会の帰り道の時にはいつも
父と過ごした楽しかった幼少期ばかりを思い出しては心がぎゅっとなってしまい
せつないばかりでした。
 
 
ついこの間まであった
父や義母の声や姿やぬくもりは今はまだすぐに思い出せるのに
 
自分の中にある このつらく くるしい感情は忘れたい・・・のに忘れたくない。
 
今は、こんな矛盾を感じる日々を過ごしていますが、
すこしづつ、前向いて上向いていこうと思います パンダ