お誕生日のお祝いにとテレビで杉本彩さんが”死ぬ前に最後に食べたいお料理”とおっしゃっていて気になっていた、京都の歴史ある花街風情が色濃く映る祇園・宮川町にある水源亭
さんへ連れて行って頂きました
格子戸と石畳 「京おどり」で名高い歌舞練場のほど近くの宮川筋に軒を連ねる京町屋
入口にたどり着くまでの細道
純和風の落ち着く隠れ家的な空間
カウンターのお席へ
季節の前菜
生湯葉・小芋煮・おから
軍鶏の刺身盛り
白身・モモ・砂ズリ・白肝・白子など
生牡蠣
とろろとめかぶのソースに酢橘を添えて
花びらが散りばめられて華やかな盛りつけ
美味しすぎて、最後の1滴まで頂きました
私は天然のうなぎに
天然鰻
日本酒がすすむ~
おちょこもたくさんある中から好きな絵柄を選べて
こういうサービスも嬉しい
油物
淡海地鶏と夏野菜の天麩羅
その日につぶした新鮮な地鶏の天麩羅と朝採りの夏野菜を世界中から集められた100種もある好きなお塩と天つゆで
そしてもぅすぐ待ちに待った軍鶏のすき焼き
きのこもたくさんの種類から好きなのを選べるスタイル
左下の花びら茸に
すき焼きを頂く卵が有精卵の為に混ざりにくいからと、卵白をこんな風に泡立てて出してくださいます
しかも風味を損なわないようにと、マシンを使わず全て手で泡立てているとのこと
軍鶏(しゃも)すき焼き
坂本竜馬がこよなく愛したと言われる京都のげんかつぎ「近江軍鶏のすき焼き」
フワフワの卵白で混ぜた卵で頂くすき焼き
人間で例えるとボクサーのような、とっても筋肉質な軍鶏だそぅで歯ごたえがあってとても美味しかった
軍鶏の親子丼・香の物
鍋の〆に、鍋の中に軍鶏の有精卵を入れ、玉子でとじた具材を、大原の新米の上に載せて楽しむ本物の親子丼
水物
お豆腐のアイス黒蜜がけ、手作り水羊羹、姥玉饅頭
お腹いっぱいなのに何故か全部ペロリと完食できてしまう美味しすぎるSweets
粉糖で描かれた模様も素敵
普段なかなか口にできない珍しい食材を味わえたり、華やかな盛りつけや器で見た目も楽しめて、美味しくて5感を刺激されました
ちなみにお手洗いに行くと、ここは薬局と間違えてしまうほどのアメニティの豊富さにビックリ笑
全て自由に使えるらしく、私もちゃっかりウコンドリンク頂きました
ごちそうさまでした
京都市東山区団栗通宮川筋入ル一筋目越エ六軒目東側
075-561-2800