最後は３３観音堂へも
関西一円の西国観音霊場の各札所の御本尊、観世音菩薩33体が祀られ、ここにお参りすると西国観音霊場を巡拝したのと同じ功徳があると伝えられているの
お堂の正面には桜木で造られた百八煩悩滅除大念珠が下げてあって、幸せを念じながらゆっくりと引くと珠が上から落ちてカチカチと大きな音が
この音で苦しみの根源である煩悩を打ち消して、観音様の御守護が頂けると言われているんだって
昔々、まだ街灯なんかがない時代に月明かりや太陽の光を反射させていたといわれている鏡岩
なんかもあったり
ちょっと昔にタイムスリップした気分
このあたりには奇岩も多いんだよ
本尊千手観世音菩薩は聖徳太子の御作と伝えられ、三十三年に一度開帳の秘仏
昔から「火伏せの観音」と呼ばれ、今は諸願成就の観音様としてお詣りが絶えないんだって
尾道のお散歩楽しかったぁ