暑~い仙台から
おはようございます
前回の続き
5月に参加した
仙台国際ハーフマラソン
チャレンジレースの結果です
3年ぶりに開催された大会は
コロナ前の1万人規模から
半分以下の4千人規模に
縮小されました
とはいえ
スタート待ちの列は長い
エリート選手やタイムが早いランナーは
10:05 スタートの第1ウェーブ
わたしは
10:15スタートの第2ウェーブ
しかもさらに最後尾のE
10分+αの遅れは
大きな痛手で
まずは
5つの関門を突破できるかが
大きなポイントです
Qちゃんと大迫選手に見送られ
スタート
不安だらけですが
運良く前に
2時間15分の
ペースメーカーさんが
3人いるのを発見!
わたしは
この人たちについて行こう作戦で
走ることにしました
彼らについていければ
時間を気にせずに
クリアできるはずです
無我夢中で
彼らの背中を追いかけ
あとは
膝が痛くならないことを
祈りながら走っていました
5km、10km
この辺りまでは
まあまあでしたが
やはり
12km
あたりから
どんどん
キツくなってきたんです
それでも
自分に喝を入れ
踏ん張って
なんとかついていきました
(Qちゃんスマイルに元気いただきました)
しかし
15kmからの
残り6kmは
ホンマ苦しく
自分との闘い🪖
しかも
スタジアムから仙台駅に向かって
またジワジワと上り坂と向かい風
ようやく
嬉しい給水ポイント
この時すでに
脚はヨレヨレ
ついに
ペースメーカーさんに
ついていけなくなり
サヨナラ
孤独な
ひとり走りの始まりです
まだ
残り4km地点
もう泣きたくなるくらい
辛くて
苦しくて
心の中で
「なんでこんなことにチャレンジしたんだ
もうやめたい、歩きたい、わたしのバカ!」
と叫んでいました
そんな死にそうなわたしを
奮い立たせてくれたのは
沿道のみなさんの声援
あともう少し頑張ろうと
パワーもらいました
本当に感謝ですね
とはいえ
ホンマ
脚はすでに
限界状態
「歩きたい、歩きたい、歩きたい」
と思う心と
「歩いじゃダメ、絶対ダメ、
歩いたらもうはしれなくなる、
どんなにゆっくりでも
いいから走り続けろ」
この2つの思いが交差して
とにかくキツかったです
クタクタ
ヨレヨレ
ボロボロ
状態
それでも
最後まで諦めずに
全関門を突破し
ゴールがある競技場へ
(大迫さんが目の前に!)
そしてついに
ゴール❗️
祝!50歳の
仙台ハーフ完走
2時間17分30秒
(制限時間が2時間25分なので
結構ヤバかったです)
下のラップタイムを見ると
ペースメーカーさんに
ついていったときは
安定していて
最後は
歩く方が早いんじゃない?
かというくらいの遅さ
でも
最後まで歩かず
走りきったんです