今朝もチェックアウトまで泳ぐ予定だったけれど、小雨が降っていたので泳ぐのはやめて市内観光へ。

 

まずは、シンシナティ・ミュージアム・センターCincinnati Museum centerへ。




ここは、ユニオン駅を改装してミュージアム・コンプレックスとして再開発した場所。

自然史博物館、チルドレンミュージアム、ホロコーストミュージアム、歴史博物館などが一堂に会しています。

 

その中でも、チューターがおススメしてくれたホロコーストミュージアムHolocaust & Humanity Centerへ。

ワシントンD.Cのホロコーストミュージアムに行った時、末娘は年齢制限の為に入れなかったので、今回、チャンスと思って連れて行きました。

 

展示内容は思ったほど恐怖や残忍さは感じず、どちらかというと生き残った方々の未来を描いている感じ。

う~ん、やはりD.Cへ行くべきか・・・。

 

その後は自然史博物館へ。

(シカゴやD.C、NYと比べると・・・可もなく不可もなくという感じでした)

 

お昼ご飯は野球場近くのブルワリーへ。

が!!ちょうどデーゲームがあるとあって、時間が重なり満員。

待つのが嫌いな我が家、結局他のお店へ行きました。

それでも、ピザやサラダ、リブをいただき、クラフトビールも飲んで、昨日のリベンジ!


昼食後は国立地下鉄道自由センター National Underground Railroad Freedom Center へ。

 

皆さん、「地下鉄道」と聞いて何を思い浮かべますか?

実は私、恥ずかしながら、本当の地下鉄?を想像してしまっていました。

 

実は、「地下鉄道」とは、アメリカ南部の奴隷を奴隷制度が廃止されていた自由国家であるカナダへ国外脱出させる為の秘密組織のことなのです。

実際に地下道を逃れたのではなく、ある奴隷所有者が「一夜にして姿を消した奴隷がまるで地下に潜って鉄道にでも乗って行ったかのように地上から姿をくらました 」と言った言葉がきっかけだと言われています。

 

各地に地下鉄道博物館はありますが、ここは国立。アメリカに住んでいる以上、一度は足を運ぶ価値のある場所です。


過去のアメリカの奴隷制度の話から、現在でもまだ存在している世界の奴隷制度にまで視野を広げた展示でした。

テラスには奴隷制度がなくなるまで灯すと言う「Freedom’s Eternal Flame」がありました。

早くこの炎が消える事を願わなければなりません。



センターを後に、目の前にあるローブリング橋を歩いて渡ろうとしたのですが、雨が降って来たので途中で断念。

橋はまた次の機会に音譜



暫くすると雨も止んで来たので、オハイオ川を見渡せる高台、エデンパークEden Park に行きました。





 この一角には美術館もあり、そこも行きたかったけれど時間切れ泣くうさぎ

ここも、またのお楽しみです。


家から3時間弱なので、ここは度々訪れたいな〜と思いました!

何せ、我が町と違って都会だし‼️