北海道では、雪がふっているようです。
ただ今、東京に出張中の
編み物講師を目指している
kaori-niteです。
ちょっと前の話ですが、
あきらめないで続ける
って大事だなぁと
しみじみ感じたことがありました。
去年、あきらめたことが
巡って
今年、叶えることができたのです。
そう!
作品展に
自分が編んだ作品として
出展することができたのです
今年のわたし↓↓
実は
出展を決めたのは
ギリギリになってからでした。
今年編んだものじゃないし
オリジナルじゃないし
(本を参考にして編みました。このことが良いのかどうが、著作権的に大丈夫か、自分としていいのか、とかいろいろ問題はありますが、これらの件については、別の機会にブログに書きたいと思います。)
展示できるほど自分が上手いとも思えないし
遠いし
その他
なんだかいろいろな理由を
並べてみては
自分には無理!
という安全圏にいようと
思っていたのですが
わたしに
編物検定の勉強を
教えてくれた先生から
(先生については、こちら↓↓
「無理して作品を出さなくてもいいので、
よかったら元気な顔を見せてくださいね」
と、暖かいお言葉をいただき
やっぱり、
下手でもなんでも出そう!
と心にエネルギーが湧いたのでした。
当日、そうそうたる作品の中に並ぶ
わたしの編んだ作品
展示されているのをみて
糸始末が甘かったな、とか
襟元をもっとキツ目に編めばよかったな、とか
糸の選定まちがえたかな、とか
冬なのに夏糸の作品はどうだったかな、とか
いろいろ
いろいろ
もやっとしましたが、
出展してよかったーーー
来場きてくれたひとが
私の作品を見てくれるたびに
見てくれて、
ありがとーーー
という気持ちでいっぱいなりました。
人に見てもらうために
編んでいるのではないけれど
それでも
人に見てもらえるのは嬉しい
ほかに展示されている方の作品を見て
勉強になることも
たくさんありました。
そして、
来年こそは
展示会にむけて
オリジナルの作品を作り上げるぞ!
という
一歩踏み出した気持ちが
むくむくと湧いてきたのでした。
実は、
いろいろあって
全体的に元気がなくなっていた、わたし。
当然、しばらく編み物からも
遠ざかっていました。
でも、
見捨てずに声をかけてくださった先生のおかげで
作品展に出展することができ
編み物にも復帰することが
できました!
やる気がでなくても
あきらめても
意気消沈していても
自分の好きなことならば、
細いつながりを
離さないでいるって
大事なんだな、と思いました。
さあ、来年にむけて
頑張れ、わたし
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