昨日、娘と買い物に行ったときの話です。

 

 

娘が今月にあるダンス発表会で

早着替えできるデニムが

必要だというので

ビックロへ買い物へいきました♪

 

 

この日は、午後から娘の友達が遊びに来るので

移動を含めて、

2時間で戻ってこなくてはならないという

なかなかのハードスケジュールびっくり

 

 

電車に乗って

新宿のビックロに向かい、

色々と物色しました

 

 

しかし

ダボダボなデニムはあまりなく

スリムフイットなデニムばかり。(そんな流行なのね)

 

 

 

そして

ようやくみつけた一枚を持ち

いざ試着室へ

てくてく歩きました

 

 

すると、

試着室で、デニムを履きながら

実はデニムはいらないと

打ち明けるではないですかガーン

 

 

あまりにびっくりした私は、

なぜ早く言わないのかと、

買い物にくる必要はなかったじゃないかと

厳しい口調で問い詰めましたムキー

 

 

その間、

娘は無言を貫きます(私の言い方がきつすぎたんだけどね)

 

 

娘が黙っているので

私は自分に問いました。

 

 

 

この怒りと困惑を、

どう対処しよう?プンプン

 

 

 

私のテーマは『自分の枠を超えること』(スーパーサイヤ人笑)

それには、『相手の背景を察する』ことがとても大事。

 

 

なので、

 

 

なぜ娘が今まで言わなかったのかを

想像したところ

 

 

おしゃれが大・大・大好きな娘のことだから

新しいお洋服(春物?)がほしかった

 

 

普段買い物をネットで済ませてしまうので

たまには、私と買い物に行きたかった

 

 

お洋服を手にとって見たかった

 

 

というアイデアが浮かび

 

 

ふと、

 

 

子供の頃、

洋服が欲しくても

母へ言えなかった自分を

思い出しました。

 

 

そんなに裕福な家庭ではなかったし

どうせだめだと言われると

思っていたから。

 

 

娘もそう思って、

今まで言わなかっただけかもしれない。

 

 

娘の気持ちを正確に把握することは

私にはできない。

娘の心にアクセスできるのは、娘だけ。

 

 

私にできることは、

娘の心を想像したうえで

自分が納得できる選択をすること。(被害者にならないこと)

 

 

そう思ったら、

 

 

きれいなパープル色の

娘が好きそうなロンパース、

買ってあげようと思えました(だって、1620円だし)

 

 

実際には、

怒りの気持ちを整理できていなかったので

不機嫌な顔のままだったけど、

娘が好きそうなロンパースを買いましたニヤリ

 

 

そうしてあげることで、

 

 

娘との関係がよくなり

子供の頃に、

洋服を買ってもらえなかった

自分の気持ちにも

ピリオドをつけられる気がしたから。

 

 

娘は、

私がとても怒っていたのに

洋服を買ったので

複雑な顔をしていたけれど

うれしそうでした。

 

 

その日の私は、

もやもやを引きずってしまったけれど(意外とひきずるタイプです)

今は大丈夫。

 

 

あの時、

『あなたが嘘をついたから、買ってあげない。』

という選択をしなくてよかった、と

今でも思えます。(筋は通っていても、思いやりがないっしょ)

 

 

でも

 

今後は

 

 

こんなドッキリは嫌だな爆  笑

 

 

素直に『お洋服買って。』

 

 

と言ってくれたら

 

 

うれしいなニコニコ