ワイナリーのお庭♡イングリッシュガーデンみたいで素敵でした♡
新潟2日目は念願のワイナリー、カーブドッチへ♡
新潟駅から専用のシャトルバスがでています(無料)
30名くらいしか乗れない中規模なバスだったけれど
車内は満席。
ごとごと揺られながら向かうこと1時間程度。
道中はびっくりするほどの大雨😲😲😲
でも、ワイナリーツアーが始まる直前に晴れ間に😄😄😄
ワイナリーツアーに参加するのは私と友人のママのみ。
子供とパパたちは、おしゃれなカフェエリアでお茶をしたり
マッサージを受けたりしてまったり過ごしていました。
晴れたのでぶどう畑へいざ出陣。
雨天の場合、醸造所だけの見学になるそうです。
遠くてブドウが見えませんが・・・・樹齢26年のぶどうの木です。
オーナーは新潟の方ではなく、1992年にワイナリーをつくることを決めて
日本全国、北海道から鹿児島まで候補地を探したそうです。
当初新潟は候補地にも挙がっていなかった。
欧州のワイナリーに似た土地を探し、
似たやりかたでブドウを育てれば
欧州っぽいワインは作れる。
でもそれでは欧州ワインのコピーでしかない。
この新潟の角田は、海と砂に囲まれていて
本来ワイン造りにはまったく適していない(栄養が流れてしまうので)
けれども、
世界でどこを探しても、
砂地でワインをつくっている人はいないからこそ
オリジナリティーのあるワインを作れる
だからこそ、ここに決めたそうです。
THE☆情熱とロマンですね!!!
もうこういう話はやばいです。
どんどん応援したくなります!
ワイン造りは意外と簡単で、
ブドウの木を育てる
実がなったら収穫する
実をつぶして酵母菌をふりかける
しばらく放置。。。。
これでできちゃうそうです。
自分でもできちゃうかもって気になりますw
ワインは手間暇かけで作るものではなく
ブドウに適した場所があれば、
いいワインが作れるそうです。
だからこそ場所選びが重要なんですね。
ブドウ畑見学のあとは
醸造所を見学。
木の樽とステンレスの樽がありました。
ワインにより使い分けるそうです。
その後4種のワインを試飲
まずはSABLEの白
SABLEはフランス語で砂の意味。
ドライでさらっとしてて、美味しいです。
私は4種の中でこれが一番お気に入り😃😃😃
続いてアルバリーニョ。
こちらがカーブドッチ一押しのワインですが
あまりとれないので一般の販売はしていないそう。
とてもとても、濃厚で品のあるお味でした。
濃いめが好きな人にお勧め。
続いてSABLEの赤。
こちらもお上品で繊細なお味。
最後はピノノワール。
このころにはほろ酔い状態で
よく覚えておりませんが・・・・・
とにかくおいしかったです。
この方が醸造家の掛川史人さん。
気軽に撮影にも応じてくれ
面白くて爆笑してしまった図・・・・
2代目オーナー?の息子さんで
高校卒業と同時に欧州のワイナリーに送り込まれたそうです。
そして、彼がかえってきてから
カーブドッチのワインの味が
格段に良くなったそうです。
カーブドッチにはSPAもあり、宿泊もできます。
とってもおしゃれで洗練された空間なので
いつか泊まってみたいです。(なかなか予約がとれないのですが・・・)
東京にもカーブドッチのレストランがあるので
遊びにいこうと思いました!
以上カーブドッチレポでした!