3月に娘が保育園を卒園します(^^)

 

 

1歳クラスに入園してから5年間、毎日本当によく通ってくれました。

 

 

熱意をもって愛情深く接して下さる先生方と、優しいお友達に恵まれて、

 

娘が”保育園に行きたくない”と言うことは、一度もありませんでした。

 

 

 

これって、当たり前のようで、実はすごいことなんじゃないかって思うんです。

 

 

大人だって、その日の気分により学校や会社に行きたくない日はある。

 

もしかしたら、娘も時には行きたくない日もあったのかもしれない。

 

でも文句を言わずに行ってくれた。おかげで私は会社に行けた。

 

そんな娘の姿勢にどれだけ救われたことか(^^)

 

 

 

1-2歳の頃は発熱して保育園からの呼び出しも多かったな~

 

着替え、おむつ、ご飯を食べるのだって自分ではできなかったのに、

 

いつのまにか自分で着替えて、おむつをはき

 

ご飯も箸で食べれるのが当たり前になっていました。

 

 

今迄気が付かなかったけれど、すごい成長している!!!

 

 

この成長を当たり前としてしまい、次は小学生だから、

 

学校の勉強や体育、音楽ができないとだめ、

 

の方向にばかり意識を向けてしまうと

 

それはまた“足りない“や”不足感“を埋めるスパイラルの、しんどい生活だ(^_^;)

 

 

 

自分のことを自分でできるようになった娘の成長を心から嬉しく思う。

 

 

この、胸がほっこり温かくなり、じーーーーん

 

 

ってなるのを感じることに意識を向けることが、

 

 

”充足を見る”ってことだと思う。

 

 

 

一緒に生活をしていると当たり前に思えてしまうけれど

彼女の天真爛漫で元気いっぱいな姿や、

 

目をきらきら輝かせながら夢を語る姿から、

 

私は相当エネルギーをもらっている。

 

 

 

負けず嫌いでものすごくお兄ちゃん想い。

 

お兄ちゃんのおもちゃが捨てられそうになると、

 

すぐに取り返しにいったり、パパに怒られてにいにぃが泣いてるからなんとかして!

 

と言いに来る、彼女の優しさには胸がいっぱいになる。(私はわりと放置するタイプw)

 

 

 

娘と親子としてご縁をいただいた人生に、心から感謝します。

 

育児は育自ってほんとだね(^^)