今日は本来であれば山梨県都留市でのコンサート。

ホワイトデーの前日ですから、いつも愛をくださる皆様に歌でめいいっぱいのお返しをする予定だったけど…残念。

楽しみが少し伸びたと思って、7月まで我慢ですね(>_<)


先日西村京太郎さんが亡くなられたと知りました。

本もたくさん持っていますしドラマも大好きでたくさん観ています。

西村京太郎さんの世界が大好きでした。

そんな中『五能線の女』という作品を書かれていると、五能線の作詩家・木下龍太郎先生が教えてくださって。

蜃気楼ダイヤがトリックに使われていて、作品の中に出てくる様々な舞台を全て知っていたのでストーリーの面白さはもちろん、景色が目の前に浮かんできてより楽しく読めました。

その中に亀井刑事が十津川警部に『今は五能線という歌も出てるではありませんか』という台詞が!

わぁ!これ私!ってめちゃめちゃ興奮したのを覚えています(^^)

木下先生も『嬉しいよねぇ』とニコニコされていて、一緒に『凄いですね!』と喜びました。

西村先生は知っていらっしゃったのかと感動しましたね!

そしてやっぱり一流の先生というのは目の付け所が違うんだなぁと。

小説や歌の舞台に選ばれる五能線って素晴らしいし、その世界をドラマティックに表現される西村先生も木下先生も素晴らしいですし流石ですよね!

お会いしてみたかったなぁ。




千畳敷や美しい夕日。

西村先生の作品の中に少しお邪魔させていただけたことは一生の宝物です!(正確には『五能線』というタイトルが登場しているから私が出ているわけではないんですけどね)

久しぶりにまた読み返してみよう。

西村先生、たくさん楽しませていただいてありがとうございました。

これからも楽しませていただきます。

ずっと大好きです。