本日は、3分間電話の日
1970(昭和45)年のこの日、公衆電話からの市内通話の料金が3分で10円になった。
それまでは1通話10円で、時間は無制限だった。
10円玉を公衆電話の上に重ねて電話したのが懐かしいです。現在の値段調べたら、10円で区域内で56秒、〜20kmで39.5秒、20km〜30kmで26秒ですって！どおりでテレカがあっという間に減るんですね。（スマホの充電が全然もたない時よく公衆電話を利用しました）
価値観
結婚相手にもとめるものの上位に必ずある価値観、しかし価値観が全く同じ人はいないのです。
また価値観は変わるものです。それを調整する力が必要です
恋愛の価値観と結婚の価値観
恋愛に求める価値観と結婚に求める価値観は全く違います
【恋愛とは?】
感情がドキドキすることが目的
好かれるより、自分が好きであることが大事
自分よりも表面的なスペックが高い人がいい
条件が大事
好かれるために、お互い自分を良く見せるように演じる
どちらかが冷めたら関係は終わる
いつか必ず終わるもの
【結婚とは?】
波のあるドキドキではなく、静かで安定した、深い安心と信頼が目的
好きとか嫌いとか感情に関係なく、お互いを大切にしあう
いくらスペックが高くても、お互いを大切に思い合えないなら意味がない
何があっても、無条件で生涯大切にしあう
お互い素でいれて、お互いをそのまま認め、共感し、心が一つである
冷めても、嫌いになっても、それでも大切にし続ける安心感がある
一生終わらないもの
まずここを踏まえておかないと、結婚が終わるものになってしまうのです
2番目に好きな人論
2番目に好きな人と結婚しなさいという話がありますが、これは安心感の問題です。
家族に必要なのはドキドキとスリルではなく、
この人は、何があっても自分の味方、自分は何があってもこの人の味方という、絶対的な安心感が必要です。
成婚された方に決めた理由を聞くと、黙っていても苦痛ではない人だから結婚を決めたと話されます。
これはまさに安心感からくることです
安心感を与えられる、相手を肯定、承認、共感できることが大切です
安心感のある家庭で育つ子どもが増えて欲しいですね
価値観のすり合わせ
みら婚では、コミュニケーションを深くとってもらう過程で、お相手と価値観の話し合いをしてくださいとお話しします
お金の価値観
いくら年収が高くても、家計に使えるお金がなかったりしては不安ですよね。具体的に結婚してから生活をイメージして、細かく試算してみることです。
子どもの価値観
子どもを産むのか、子育てはどうにしたいのか？里帰りや家事の分担などなど将来私立と公立ではかかるお金が全く違うので、お金のことにも関わります。
親の介護
親に何かあったときにどうするのか？
これも必ず話し合っておいた方がよいです。
余談ですが、みら婚ではご両親顔合わせは成婚前にお勧めしています。なんなら本人より親御さんと仲良くなりなさいと伝えています
休日の過ごし方、喧嘩したときの仲直りの仕方、、、
などなど、結婚前に話しておくことが、結婚後に騙されたー！とならない秘訣です
違いを調整できる自分
違う人間なので異なる価値観は必ずあります。
また結婚してから価値観が変わることもあります。
そこを話し合って、お互いの折り合う第三の案が出せる関係性が重要です。
しかし、折り合える為には、
あなたは正しい、私も正しいとお互いを承認しないといけません
信頼を貯めてコミュニケーションの3stepをやりきることで、判断ができるようになります
信頼関係になく、コミュニケーションも上手くとれてない中で価値観の違いを調整するのは、どちらかが我慢しなくてはならないのです
生涯幸せな結婚生活のために、関係性に上下があっては上手くいきません
お互いを認め合える関係性を築ける人になりましょう！
この関係性を築ける人になると、結婚してから変わった価値観の違いにも、対応ができるのです
ここまで読んでいただきありがとうございます！次回は、上手くいかなくなる理由をお話します
