毎年1/31には次の日の天気が気になって、2/1には胸がキューンとなります。今年は2/1は朝、雪の予報などあり、どーか大雪になりませんように、、、と祈って寝たら、朝メチャいい天気で。余計に胸がキューンと😅

気付けば5年経ちました。チビゴの中学の受験の日から。このブログでも、沢山の方々に、おめでとう、お疲れ様、って労ってもらったな〜。嬉しかったな。

我が家に学校決まった友達たちがみんなで集まってゲーム三昧中に、週刊誌がウチに来て、当本人のチビゴと知らずインターフォンごしに「この度息子さんが名門○○中学に合格されたようで、おめでとうございます!香さんはいらっしゃいますか?」「今居ません」…と😅。全く違う学校名を言われて、友達とみんなで「そんなスゲ〜とこ受かるわけ無いじゃん〜🤣🤣🤣」と爆笑し、近所でそのママ達とお疲れ様〜😭と乾杯していた私に、しばらく帰ってこない方がいいよ〜と、電話をくれたのでした😅今だから話せるマル秘㊙️話だけどね😅


今年も沢山の子供達と親の努力が実り、喜んだり、想い届かずで打ちひしがれたり、、色々なドラマが生まれて居るんだろうと思います。


でも、どんな結果も、本当の意味での「結果」とは違うんだな、と最近痛感してます。

例えば私の場合は、中学ではなくて高校受験ではあったけれど、想い届かずで、本当に打ちひしがれました。なかなかその事実を受け入れられなくて、人生で初めて味わった挫折。でも、あの時努力が実って思い通りの結果だったら、私は絶対にプリプリの元となったオーディションは受けていなかったし、万が一受けてて、受かったとしても、学校生活全てを捨てて音楽をやろうとは思わなかっただろう。何より親が絶対に許すはずがなかったから。だから、今となっては私の人生初の挫折は、結果として大成功な失敗だった訳です。



チビゴにおいても、あの時私が想像した5年後は、今と全く全然本当に違う。チビゴは頑張った努力が実り、家族みんなで喜んだ。でも、5年後の今は、あんなに行きたかったその学校にはもう居ません😅
どうしても留学したい、と言い出し、なにもそんな急いで親元離れなくても、、、って思ったけれど、よく考えたら私がオーディションに受かり、学校を辞めて音楽をやりたい、と両親に懇願し、なんて言い包めたのかは覚えてないけど、兎に角音楽の世界に飛び込んだのと同じ歳。

あの時、私の意思を尊重してくれなかったら、両親に許してもらえなかったら、私はプリプリではなかった、違う誰かがボーカルだっただろう、そしたらダイアモンドもMもなかったね😅、、まぁ、そんな事を考えたら、チビゴを応援してあげようと思ったの。両親が幼い私にそうしてくれたように。


でもね、本当にチビゴの意思を尊重する事が正しい親としての判断だったのか、、
なんて思いだしたら今でも心配で心配でたまらない。


だからね、チビゴに色々学習させられた香母さんは、チビカに関しては、この先どんな結果が、どんな選択があったとしても、人生の本当の意味の結果じゃぁない、明らかにキッカケではあるだろうけど、結果ではないって思えるの。だから、本人が悔いがなければいいなーって。


幼稚園や小学校はちょっと微妙なとこあるけど、中学や高校の受験は、我が子がたった一人で自分の手で勝ち取りに行く戦いだもんね、どうか一人でも多くのそんな小さな戦士達の努力が実りますように。でも同時に、それも人生の中で、本当の意味での結果ではないんだよ〜。
ま、私も真っ只中にいる時は、そんな余裕な考えなんか絶対に出来なかったけど😅

なーんて受験生にエールを送りながら今夜も美味しくビールを飲んでいます😅




みんな頑張れ〜‼️




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