〇〇〇に顔を埋めて匂いをクンクン♡舌でペロペロ♥
うね、ぁちゅ(以下、「妹」という)は、犬さん、猫さんが大の苦手だったりいたします...
本人曰く、「嫌いなんじゃない、苦手なだけ」とのこと。
それは、妹が幼少期に経験したある出来事に起因していると思います...
その昔、両親と香織、そして妹の4人家族であまり人気(ひとけ)のない自然豊かな場所で自然散策(散歩)していたとき、本当に生まれたばかりだと思われる一匹の子猫が「にゃぁ~、ニャァ~」と鳴きながら私たち家族の後をずぅ~っとついてきたのです。
両親と香織は、小動物が大好きという訳ではありませんが苦手だとも思ったことはありません。しかしながら妹は、まだ2~3歳くらいであったこともあり恐怖を感じていたようでした。
その約半年後(元旦の早朝)、自宅近くの小高い場所にて香織と妹で初日の出を見ていたときのこと、突然、リードに繋がれた白い大型犬が妹に抱き着いてきたのです...
動物を怖いと思うようになっていた妹は新年早々から大泣きです。
すると、その犬の飼い主(中年女性)はこう言いました...「うちの子は、咬みついたりしないから大丈夫だよ。」
正直、そういう問題じゃないだろと思いましたが何も言い返すことのできない情けない姉(香織)だったりいたしました。
それから約10年後、妹が小学校6年生時の出来事です...
学校からの帰り道、妹はリードに繋がれていない小型犬から執拗に吠え続けられて道に座り込み大声で泣きじゃくっていました・・・
その犬の飼い主(初老男性)曰く、「あははは、大丈夫だよ、お嬢ちゃん、うちの子は咬みついたりしないから。」
たまたま通り掛かり、その現場を目撃した香織...
その時ばかりは我慢できずに「そういう問題じゃないだろ リードで繋いで散歩させるのが飼い主の義務だろぉー」って怒鳴ってやりました。
すると飼い主は、「なにムキになってるの」と捨て台詞を吐き、謝罪することもなくその場を立ち去って行きました。
なんとも悔しい思いをした記憶が香織の心に刻まれた次第です。
それから10数年後、つい最近の出来事です...
香織が近所のスーパーで夕飯の買い物をした帰り道(徒歩)、香織の前方から白い大型犬を散歩させている中年男性(小太り)が近付いてくることを現認しました。
なんとなく嫌な予感がよぎります...
案の定、その犬を散歩させる中年男性が香織の横を通り過ぎる瞬間、突然、香織に抱き着いて来ました
しかも、香織のに顔を埋めて匂いをクンクン、舌でペロペロ。(そ、そりゃぁ、匂うだろうけどぉ)
そして更には、腰をカクカク(香織は、雌犬じゃないゾおぉぉ)
そのときの香織はジーンズを穿いていたためスカート内に侵入を許すことはなかったのですが、リードを持つ犬の飼い主はニヤニヤとしながら困惑する香織を見つめて...
「大丈夫だよ、うちの子は大人しいから」
って、「そう言う問題じゃないだろぉ」(心の中で叫んだ次第です。)
なお、一般的に飼い犬は飼い主に似てくると言いますがぁ~、本気(ガチ)、それかも知れないと思いました。
『少女の頃に体操服ブルマ姿で秋桜(コスモス)畑の蝶々を追いかけた懐かしい思い出。』
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