東洋医学と出会ってアトピーを克服をきっかけに、セラピストへ転身。
34度の低体温の超冷え性、生理不順の不妊体質から体質改善して妊娠出産。
2歳の男の子のママです
体調に振り回されずに、好きな時に好きな選択ができる女性を増やすをモットーに、
ゴッドハンドなセラピストを目指して毎日奮闘中
詳しい自己紹介はこちらから
こんにちは
先日参加した
2024Beautyワールドジャパン東京
画像はお借りしました
Beautyワールドジャパンは
健康系、フェムケアの商品やサービスを扱っている見本市です
そこで
オーガニックブランド、amritara代表の勝田小百合さんによる
「ホルモン整え習慣」というテーマで
セミナーを聞きました。
ナチュラルオーガニックの力だけで細胞から若々しくなりたい!!と
まだまだオーガニックコスメが普及してなかった時から
ブランドを立ち上げられて
そしてオーガニックの学びもなんと、独学でされてきたのですー
女性ホルモンというと
40代、50代になると
年齢が上がるにつれて減ってきたり、
自分でコントロールするのって難しいと
思っていたのですが、
・女性ホルモンは40代でも20代と同じくらい増やすことができる
・更年期はその後の人生を楽しくするチャンス!
という学びを得て
女性ホルモンは自分の努力次第で増やすことができる!
妊活、生理、更年期と
女性だったら避けて通れない女性ホルモン
自分の手でコントロールしやすくなったら、
体もメンタルも必要以上に振り回されない希望を感じたので、
東洋医学的なことも絡めつつ
シェアしたいと思います
女性ホルモンって何してるの?
女性ホルモンは大きく2つ
「エストロゲン」と「プロゲステロン」
①エストロゲン(卵胞ホルモン)
別名:美のホルモン
・肌の潤いやハリを保つ
→バストを豊かにしたり、くびれを作る
・髪にツヤを与える
・卵胞を育てて子宮内膜を厚くし、妊娠の準備
②プロゲステロン(黄体ホルモン)
別名:母のホルモン
・子宮内膜を厚くふかふかにしたり、体温を上げるなど妊娠を維持
→受精卵を育もうとするため、皮脂量アップ、食欲増進、むくみやすくなる。
と、
肌や髪の毛など美容に関わるだけではなく、
そのほか、
・乳がん
・子宮筋腫
・更年期障害など
この2つの女性ホルモンのバランスが乱れることが原因とされています。
更年期障害にならないためには?
閉経まではほとんど卵巣で分泌されている女性ホルモン。
閉経前後から急激に女性ホルモンの分泌が減ってきます。
「女性ホルモン出してー!」と
卵巣に向かって卵巣刺激ホルモンを出す脳。
実際に女性ホルモンを出す卵巣。
この2つの戦いが繰り広げられます
脳「卵巣さんー!女性ホルモン出してー」
卵巣「もう出せないよー」
脳「出してってば!!」
卵巣「ないんだってばー!」
ってな感じです笑
脳はホルモンを出してもらうのが仕事なのに、出してもらえない。。
だから、さらに出してもらおうと必死になる。
でも、卵巣は出せるものがない。
この2者の戦いが更年期障害につながってきてしまうのです。
脳は自律神経の中枢でもあるので、
・メンタル乱れ
・睡眠トラブル
・汗
・ほてり
・集中力低下
などなどの症状がでてきます。
女性ホルモンの分泌ががくっと落ちてしまうと、
更年期障害も起こりやすくなってしまうのです
卵巣のアンチエイジングはどうすればいい?
東洋医学でも
女性は7の倍数で変化するとされ、
画像はお借りしました
42歳で女性ホルモンの分泌が減少し始め、
49歳で分泌が激減して閉経を迎える
とされています。
女性ホルモンの分泌やアンチエイジングは
「腎」という内臓に関係。
腎の働きがガクッとと落ちてしまうと、
女性ホルモンの分泌も急激に減ってしまい、
生理トラブル、更年期障害、エイジングも起こりやすくなってしまいます
なので、
いかに腎の働きを落とさずに
女性ホルモンの分泌をなだらかにするかが
鍵です
腎が苦手なことは
・下半身の冷え
腎の働きをよくするには
・黒いたべもの
黒豆、ひじき、黒ごま、ワカメなどの海のもの、黒豆茶などなど
・自然塩など自然の塩辛い味
卵巣にとってNGなのは
×ずっと座っていること
→1時間に1度は立ち上がりましょう!
と言いつつこの記事を書いてる私はしばらく座ってたので、
立ち上がりました笑
×冷やすこと
→生もの、冷たい飲み物はなるべく控えて、
お風呂につかったり、冷えているところを温めましょう!
◎温め食材をとる
→ネギ、にら、あさり、生姜、根菜類、香辛料、など
◎血流をよくする
◎よく眠る
◎朝日を浴びる
卵巣からの女性ホルモンがゼロになったら、体内から分泌されないの?
卵巣から分泌されなくなったら、
女性ホルモンは副腎から分泌されます
副腎から分泌される「DHEA」というホルモンが
サポートしてくれるので、
女性ホルモンはゼロにならないのです
DHEAは別名、その名もホルモンの王様
とも言われています
DHEAは
・免疫力
・記憶力
・筋肉量
にも関わっていて若がえりホルモンとも。
なので、
卵巣の女性ホルモンは40代以降増やすことはできないものの、
このDHEAは努力次第で増やすことができるのです!!
このDHEAの力をうまく使っていきたいところですよね
DHEAをどんどん増やすためには
①有酸素運動
週3回のウォーキングでDHEAが30%増加したとの実験結果があるそうです!
②瞑想
瞑想が苦手とおっしゃられる方が多いのですが、、
以前、京都のお寺で座禅体験したことがあります
雲の音、風が流れる音、鳥の飛ぶ音と自然を感じながらの瞑想をしてみて、
頭をすっきりしてクリアになった感覚がとても気持ち良かったんですよね
一度瞑想って気分がいいんだなという体験
をするとまたやりたい、やってみようと思えるので、
そういう場所に行っていちど体験してみるのもおすすめです
そのほか、
・深い呼吸
・泣く
・笑う
・アロマの力
などといった方法もDHEAを増やしてくれるそうです
自然を感じられる場所にいったり、
旅行に行ったり、
好きな映画を見て泣いたり笑ったりするのも
良さそう〜
自分の感情を素直に出し出していくことで、
自分も無理がなく生きられるし、女性ホルモンも出せて
バタンスが整うんだなと感じますね
普段サロンで行っている、
中国伝統療法「カッサ」
カッサは皮膚を擦ることで
・体にたまっている冷えを出したり
・血流の巡りをよくする
・内臓(腎)の働きを活性化すること
・血の巡りがよくなることで眠りと呼吸が深くなる
などなどの効果があります
内臓にアプローチしてくれる
漢方アロマオイルを使用しています
健康、美容のためにも
DHEAの力をうまくつかって
若々しさをキープしていきたいですね
ぜっーたい老けたくない!!!という方は
「やってはいけない老ける習慣」だけは
やらないようにしていきましょー
スタエフ更新しました↓
最後までお読みくださり、ありがとうございました
\冷えが改善したらほとんどの不調は解消!!/
冷え・肩こり体質改善コース受付中
🌿サロン🌿