ドキっとするような言葉
「依存症」「中毒症」
というと、ギャンブルや薬物、アルコールというようなイメージでしたが、最近はスマホやゲームも出てくるようになりました
うちの子ども達はスマホ依存症予備軍です
ヤバイのもちょっとヤバイのも脳のメカニズムは同じ作用をしています
人が快感を生じる仕組みは脳にあって
「脳内報酬系」
と言われています
一回その快感を覚えてしまうと、次はもっと多くの刺激という報酬がないと満足できなくなります
で、その刺激がなくなってくるとイライラするようになったり
でもそういうのは何となくでも自分で自覚していることだと思います
ですが、言われるまで気付かないものの依存症として、
砂糖依存症
があります
これも甘いものを食べたり飲んだりしないとイライラしたり不安になったりします
覚せい剤よりは脳への依存、刺激は少ないけど規制もなく、中毒性のある食べ物や飲み物のことを...
マイルドドラッグ
といいます
砂糖だけではなくて、身近な食べ物でも中毒性がある食べ物があります
スナック菓子とかチョコ、ジュース、ジャンクフードとかです
精製された砂糖をはじめとして、油とか化学調味料がおいしくて脳に快楽を与え、脳が食べるのをストップできなくなります
なのでお腹がすいてなくても
やめられない止まらない
となるのです
さらにマイルドドラッグになる食べ物って腸の悪玉菌が好きな物ばかりなんです
中毒症になることは腸内環境の悪化にもつながり、脳腸相関で脳へも悪影響に
いろんな不調も止まらなくなります
1番言いたいことは、
クスリとか、社会的に抹殺されてしまうような依存症は罪になりますが
例えば1歳の赤ちゃんが砂糖依存症になるような食生活をしていても、制限するような法の決まりはありません
子どもも子どもなので、自分を律することはなかなかできません
子どもは食べ物を選ぶ選択肢があまりなくて、親の食生活をみて育ち、親から与えられる食べ物を食べていくのが現実だと思います
そんな規制がないものだからこそ、大人が無知ではいけなくて、知識をもっていてほしいなと思います
そんな私は完全にワンコ達に依存しています
だけど誰に迷惑かけてるってわけでもないのです