最近老化が止まらないなと思う方
それは....
腸の劣化=体全体の劣化です
もちろんお肌にも
その解決のカギとして、注目すべきなのは乳酸菌生産物質(乳酸菌が発酵増殖して作り出す物質のこと)に含まれる
短鎖脂肪酸
です
なかなか知られないことですが、乳酸菌やビフィズス菌を食べたらもう安心というわけではないです
それらが胃酸や胆汁のシャワーを浴びても生き残って、腸まで達するのはわずか数%といいます
そのわずかに生き残った菌がなんとか発酵して増殖して、作り出す
乳酸菌生産物質(短鎖脂肪酸)
が、そこで初めて体全体に良い仕事をしてくれるのです
でも死んだ乳酸菌は善玉菌のごはんになるので決して無駄ではありませんヨ
なので腸内細菌の仕事の中でとっても大事なのは、
乳酸菌生産物質である短鎖脂肪酸を作り出すことです
それが腸活の目的であり、成功したといえる結果になります
短鎖脂肪酸は
酢酸 ・ プロピオン酸 ・ 酪酸
などの種類があります
その役割はたくさんあって
腸内を弱酸性に保って悪玉菌の活動を抑制したり、
大腸のぜん動運動を促進して便通を良好にしたり、
殺菌・抗炎症作用とともに腸のバリア機能を高めたり、
腸管の粘液の分泌や水・ナトリウムなどの吸収を促したり…
もっとたくさんあります
短鎖脂肪酸の嬉しい効果は大腸だけではなく、
腸管で吸収されて「全身のエネルギー源」にもなります。
さらに交感神経などの神経細胞と結合して神経や脳を活性化させるなど、全身に良い影響をもたらしてくれます
なにより私が一番うれしいのは、脂肪の蓄積を防いで代謝を上げて痩せ体質になったり、脳に作用して食欲を抑えてくれたり、ダイエット面の効果がいいですね
普段から発酵食品を食べることを心掛けて、腸で短鎖脂肪酸が作られやすく活躍できそうな環境を整えておくことが、大腸の劣化を防ぐことになります
そのためには水溶性食物繊維も食べることが大事
私のサロンでは、こんな腸活アドバイスとともに、それと合わせて、乳酸菌生産物質の調味料をオススメさせていただいてます
本当に腸活の近道になりますよ
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