昨日に引き続き今朝も雨だろうと思っていたら、
予報は雨でも日差しが痛いくらいで、雨傘じゃなくて日傘にしようかと悩むような天気。
雨なら交通遅延が予想されるけど、この分だと大丈夫かな?といつもの時間通り出発した私。
しかし、そう甘くはなかった。。。
待てど暮らせど電車は来ない![]()
同じ駅で待ってた人も、業を煮やしてタクシーを捕まえようとしている様子。
あぁ!絶対この人同じ方向なのに、同乗しちゃ駄目かしら![]()
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と心の中で迷いながらも、水知らずの人にそんな事言えるハズもなく![]()
そんなこんなしてるうちに8分遅れて電車到着。
なんとか電車には乗れたけど、いつもギリギリに会社に滑り込む私が遅刻する確立は減るはずもない。
何度も時計を確認する乗客。
一向に進まない電車。
このままじゃ間に合わない![]()
と、そこに乗ってきたのは、8・9割の確立で一緒の電車に乗り合わせる同僚。
電車が来ないことを不安に思っていた同僚も、私の姿を見つけてホッと一息つく。
その様子を見て感じとった私は
「いや、、、ヤバイから。」
つかの間の安息を一瞬で打ち破る私( ̄ー ̄;
「・・・やっぱり?」
お互いの頭を過ぎる『遅刻』の文字。
「次で降りてタクシー拾おうかと思ってたとこ。」
その言葉に同僚もすかさず
「そうしよっか。」
同僚は今乗ってきたのにいいんだろうか。と思いつつも
一緒に降りてタクシーに乗り込む二人。
しかしタクシーに乗り込んだとしても、安心はまだ禁物。
電車と平行して走る道路は、いつにも増して混んでいる。
コレで先に電車が到着して、自分たちは遅刻なんてことになったら悲しすぎて泣くに泣けない![]()
そしてそんな最悪の事態を経験していると言う同僚。
何でもいいから早く到着して欲しい![]()
そして、8時56分。
無事にタイムカード押せました。![]()
どうやら鹿児島は梅雨入りしてしまったらしいので、天候に振り回される日々はまだ始まったばかりです。
しかし、今朝一緒にタクシーを降りてくる二人を→たまたま見かけてしまう人がいたら、
正に同じトコからご出勤して来たように見えたりして。
なんて、そんな小説みたいな話があったら笑っちゃうけど。
怪しい二人こそ、そんな迂闊なマネはしないな。きっと。![]()