こんにちは。
あなたの力を最大限引き出すハーバル英語コーチのKaoriです。
今日はハーバルショップで働く中で気づいたことについてご紹介させていただきたいと思います。
ハーバルショップ(ハーブ薬局)というのはどんなところなのでしょうか?
ハーブ・薬草を扱うところというとどうも古めかしい、薄暗いイメージがあるかもしれませんが、私の働いていたショップはいくつものお店が立ち並ぶ、マーケット内にあり、グリーンとピンクを基調としたとてもポップなお店でした。
もちろん置いているものは、ハーブティーにするドライハーブやティンクチャーと呼ばれるハーブを主にアルコールに漬けたものも多数そろえていました。
それらをクライアントさんの症状に合わせてミックスして処方します。
イギリスではNHSという無料で受けられる病院はあるものの、診察の予約自体が取りにくいため、ちょっとした症状ではハーブ薬局にいらっしゃる方も一定数いらっしゃいます。
お店にいらしたクライアントさんの症状を把握するために、まずカウンセリングを受けていただきます。
よく受ける相談としては、
1. お腹の調子が悪い (stomach ache /constipation)
2. 不眠 (insomnia)
3. 気分が上がらない (depression)
でした。
やらなくてはならないこととしては、
英語で症状をお伺いすること、
適切な対処法を説明すること、
使用するべき単語を考え選びながら話すこと、
そして、なによりお客様と楽しくお話をしながら上記のことを行うことが必要でしたが、もちろん始めは大変なことでした。
片言の説明になることや、言いたいワードが口から出てこないこともありました。
そんな中でも、お客様は求めているものがあるからいらっしゃいますし、必要な情報なのでこちらの説明をしっかり聞き取ろうとしてくださいます。
そこで、気づくことができました。
伝えること、そして、伝わることが大事。
まさにこれがコミュニケーションなんですよね。
表現方法にこだわりすぎて話せなくなってしまってはもったいないです。
最初は大変でも、こういう方法を続けていくと、そこまで悩まずにコミュニケーションを楽しめるようになってきます。
働いていた当時よく言われていたことなのですが、
「Kaoriはいつも楽しそうに話してくれるよね?
だから心が明るくなれる。
またここにきたいなって思うんだよ。」
とてもうれしい常連さんからの言葉でした。
みなさんもぜひコミュニケーションを楽しむ心を持って接してくださいね!
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Kaori🤗