こんにちは!
ハーブの健康相談もやっている英語コーチのKaoriです🍋

みなさん、英語って発音ができないと話せないって思っていたりされますか?

もしそうでしたらそれは全くの誤解です。

もちろんちゃんとした発音をできるに越したことはありませんが、英語はあくまでコミュニケーション手段です。
極論を言ってしまえば伝わればいいんです。
なので、ステキな音を出すことにこだわり過ぎて話ができなくなってしまっては本末転倒です。


という私もキレイな発音に憧れたこともあったのですが、イギリスにいた時によく言われた言葉があります。

「Kaoriの英語ってKaoriの英語だよね!
ステキだと思うよ」

初めは英語が下手だとか、日本人鈍りがあるとか言われているのかと思い、ある時どういうことか聞いてみると、これは完全なる褒め言葉だったんです。
どうやら私の話し方はなんか歌を歌っているような感じだそうで、発音の問題ではなく、そのリズムが心地良いんだとのことでした。
そんなことを言ってくれているとは思ってもみなかったので思い悩まず確認して本当に良かったと思います。

これは、日本人である私の感覚では少し理解しにくかったのですが、
それぞれが持っているバックグラウンドに紐づいた英語を話すことがかっこいいことなのです。

それを知ってから周りを見回してみるとイギリスには本当に多くのアクセントを持った方いらっしゃいます。

イギリス国内でも出身地によって多くのアクセントがありますし、ヨーロッパを含め世界各国から人もきているので、私たち日本人がイメージするいわゆるクィーンズイングリッシュが一般的というわけでもないのです。

例えば、スコットランドやノースと言われる北部の方は比較的鈍りというかクセが強い英語が話されていると言われますか、ロンドン市内でもオリンピックパークのあった東側はコックニーという、いわゆるブルーカラーの方が使うようなちょっとぶっきらぼうな聞き取りにくい言い方が使われています。

ちなみに、イギリス人の友達に聞いてみたのですが、クセの強い英語は彼らにとっても聞きとりにくいものだそうです。それならセカンドランゲージとして学んでいる私たちが理解できないのもムリありませんよね。

なので、私たちも日本人アクセントがあることにコンプレックスを感じずにどんどん使っていきましょう。

<ポイント>
英語はコミュニケーションツール。使わなくてはもったいないです。

英語を話せたらもちろん使いたいですよ!とか、
じゃあどうしたら話せるようになるんですか?と迷っている方、よかったら私の体験セッションを受けてみませんか?

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ハーバル英語コーチ
Kaori🍋