2月9日に
世界を愛に変える
という使命をもって
発表した

「あらゆる武器を愛に変えて…」

 

 

世界中の方々がいいね
シェア コメントをしてくださっています。

4日目にして

68万人いいね
3197万回再生
となっています。

この動画の中にでてくる
MARTHの音楽の拠点
ホームグラウンド
チェコ プラハ
チェコ・ナショナル・シンフォニー・オーケストラ

この動画が完成して
まっさきに
チェコのエンジニア Janに
この動画を送りました。

なぜなら
今回のレコーディングを
行うきっかけをつくってくれた人が
Janでした。

 

 

『 親愛なるかおり
私は、あなたに何を書けばいいのか分かりませんでした。
私たちはMARTHが見せてくれる
愛の世界についていつも話してきました。

しかし今、
私たちのすぐ近くの国で戦争が起きています。 
何千年も前、
モーセは民をエジプトからこの地に導きました。
旅の終わりに、神はシナイ山で彼に現れ、
民に十戒を与え、契約を結びました。
この法律の重要な点は、
「汝は人を殺してはならない」ということです。
私たちは学校でそう習いました。

けれど、今日も、何千人もの人々が殺害されています。 
考えるだけでもの恐ろしいことです。
私はそのことで、とても混乱しています。

唯一の解決策 答えは
MARTHのこの世界は一体の世界である
という考えに戻ることしかないと感じています。
                   Jan   』


このメールが
MARTHを動かして
今回のレコーディングへと
つながり
動画
「あらゆる武器を愛に変えて」が生まれたのです。

 

 

「あらゆる武器を愛に変えて」を見たJanから
感想のメールがきました。
 

『 親愛なるカオリ
これは信じられないほど美しく、崇高な、高貴な想いに満ちています。
この壮大なプロジェクトに協力できたことをとても嬉しく思います。
MARTHさんは本当にすごいです。MARTHの歌は素晴らしい。
最初の一音から心にまっすぐに伝わってきます。最初の音から心臓に直行します。

カオリは私にこの動画についての感想を聞かせてほしいと言いました。
適切な言葉が見つかりません。
特に目に涙があふれてしまって、文字がよく見えません。

MARTHと日本の友人全員に心の底から感謝を送ります。
ルドルフィナムでのレコーディングを楽しみにしています。

愛をこめて。

Jan

                          』

 

このメッセージを
読んでいるわたしの方が
なみだで文字が見えなくなってしまいました。

この写真はもう
4年くらい前の
Janとのツーショット

 

 

Janの願いが
今 世界中に届いて
愛の世界へと帰還しています。

 

 

 

「愛の楽園 エデン そのままで
すべてが完全だった世界」

Lyrics & Music by Marth

なぜ、私たちがエデンを出てしまったのか。
その時から、競争世界の中、
だれもがありのままの、
生まれたままの自分は否定され、
許されなくなってしまった。
すべてが一体である世界から、
自と他の分かたれの世界となり、
弱いのはだめだ、負けるぞと、勝つんだ…。

それから時がすぎ、人はバベルを目指した。
自我の塔に登りはじめたのだ。
バカにされてたまるか、やられてたまるか、
泣きながら必死に勝つぞ、強くなるぞ、
人に勝ちたい、優(まさ)りたい、
ほめられたいと、子どもたちは願い、
戦いで育った。
そのような自我世界では、
みなが傷つけ合うのが当たり前だ。
人類は、苦しき闇の中に埋もれた。
悲しみの争いの観念の雲が、世界中にたちこめた。
あらゆる苦しみは、愛へ帰るメッセージだった。
人々が、分かたれを信じれば信じるほど、
荒い世界へ落ちていった。
ただ、素朴でいい、人を支え、尊び、愛しみあい、豊かに暮らすエデンを、人々は求めはじめた…。
帰りたい。栄誉も地位もすべていらない。
帰りたいエデンへ。
今はなき君と ひだまりの中 
ただ暮らしていたかった…と




今では 悔やんでいるんだ
どんなときにだって
愛をつらぬいていたなら

1.
そのままで時こえて
なんにもならずに
生きればよかった

君は それすら知らずに
この世界を去って 悔やむだけとなる
伝えられずに

そのままで 愛を生きて
そのままで 目指すことなく
そのままで すべて楽園なんだ

生まれたままで 美しく
誰もが ひとつのもののまま
殺し合うことなどいらない


傷つけられたときも 傷つけはしない
人と なりたい
みなが ひとつの世界で
勝つ必要などは まったくないよ



世界中の誰しもが、神の選んだ美しい御技(みわざ)をたずさえて、この星へやってくる。
しかし、やってきたその場所は、
自我という分かたれの観念を信じた、
そしてそれを継いだ戦いの世界なのだ。
それは誰しも同じ勝ち負けや、
自己拡大を信じた社会に生まれたということだ。
それまでは、誰しも万物と一体に溶けていた。
だから、愛の一部、誰もがその中に
生きていたと言っていいだろう。
いつのときも何かになりたい
人は苦しんで 世界に合わせた

この星に生まれた時から
完全につくられた 世界を信じた
分かたれた日々

分離(じが)なんて 嘘にまみれて
一体(あい)なんて 宇宙のすべてで
君たちは 真実は見ない

美しさこそ 君なのに
すばらしい役目あるのに
負けること 恐れ続けている

生まれ出た瞬間から すべての人は 完全だった
大自然はすべての 必要なものは 満たしている


なぜ、人類は人に勝とう、優(まさ)ろうと試みるのか。
その自と他の分かたれの観念や、
価値観ゆえのものであることは明白だ…。
今、代々続いてきた誰もが
その観念の傷を癒したいと願っている。
本質の愛へ戻りたいと願うのだ。
それは性善説の話などではまったくない。
確実な人類の分かたれを継いだ
勝ち負けの観念ゆえに、あるものだ。
そこから出て、誰もが自由となることを求めている。
一度でいい、人生の終わる前に他を尊び、愛してみたいものと…。

すべてが ひとつにつながった美しきエデンで 
誰もが生きたい 愛し 愛される世界を 
誰もが思い切り 生きてみたい

すべての人がしあわせに なってはじめて君が  
しあわせになれるから
なぜならすべてのものが 
はてしなき果てまで ひとつであるから

人を幸せにするものだけがしあわせになる エデンの法がある
人を苦しめるものが  苦しみの世界を生きることとなる