数日前に
MARTHのところに届いた

たわごとの質問の中に
2つの非常に興味深いものがありました。

この2つの質問から
昨日、たわごとの収録を行なってきました。

わたしはたわごとの

カメラ&照明を担当していますので
リアルタイムで

MARTHのたわごとを聞く

という仕事をさせていただいています。

今回の内容ほど
このことを
世界中のこどもたちが
習うことができたのなら
世界中のおとなたちが
習うことができたなら

世界はこのような
分離かなしみの世界には
なっていなかったと…

人々が
本来 この地上を楽園とするために
一体の愛の世界を満喫するために
大樹として それぞれが

輝いた世界がそこには誕生しただろうと

こころから感じてしまう
そんなたわごととなりました。

 

 

『 MARTH Questions & Answers Vol.305』

Question1:
質問です。淡路島は、イザヤさんの骨が眠る場所。
淳仁天皇も、地位も名誉もいらないと言って、
イザヤさんのもとで生きた最後の血脈。
そのような深き願いの平和、

和する世界を望まれた方たちの眠る島。
Marthさんの先祖は、千何百年 寺と神社、
その出身でいらっしゃいますが、

地位も名誉もいらない。
すべてを捨てるというその伝統、

その考え。普通を尊ぶ。
普通が最高に素晴らしいことなのだと伝えるMarthさんに、
同じものを感じますが、そのことについてお話いただけませんか?


MARTH Answer1:
おっしゃるとおりですね…
父も、先祖代々みなが普通で生きたい人。

普通の人になりたい。
地位や名誉、自己拡大から自由になりたい。

それを捨てたい。
それが、私の家の価値観です。
何もかも、自己拡大の醜いものは捨てる。
一体なる万物の一部として、自然界の一部として、生きる。
それが何より大好きで、大切なことだと感じています。
今回のたわごとは、そこからお話ししましょう…。

 

 

Question2:
23才で5万坪の広大なリゾート プリシアを創設し、
26才では史上最年少一部上場の役員となり、
そののち、アップルジャパンのバイスプレジデントとなり、
28才では上場企業8社のオーナーともなった天才事業家が、
そこには何もないと言って、すべてを捨ててしまった青年実業家が、私が若い頃、いたのです。
彼はなぜ、人々が憧れ、良きものとされるものを
簡単にすべて捨て去ってしまったのでしょう。
ずっと心にひっかかっていました。

教えてください。


MARTH Answer2:
わかりました…。
そのすべてが競争世界。
自と他という分かたれた世界から生まれたものと気づいたのです。
そのすべてが悲しき勝ち負けをベースとした仕組みだと…。
人からよく思われたいという罠から、脱出しただけなのです。
他に、そして人にまさりたいという悲しみから…。
一体の愛へ、ふるさとへ帰還しただけなのです。
 

 

 

『 MARTH Questions & Answers Vol.305』

「質問:淡路島は、イザヤさんの骨が眠る場所。

淳仁天皇も、地位も名誉もいらないと言って、

イザヤさんのもとで生きた最後の血脈。

そのような深き願いの平和、

和する世界を望まれた方たちの眠る島。」