「エデンへの回帰」
をテーマとして
今 重要なメッセージを発表している

 

 

美しきある星を滅ぼし、

破滅させることは簡単なのだろう…。
自と他の自我の分かたれを信じこませれば、
争い合って、それで自滅してゆく…。


彼らは、朝起きた瞬間から戦い、
いや、寝ているときも
自と他を信じて争い合い、
他へ冷たく冷酷で、自と他の妄信は、
その星の人類をつらぬいてゆくだろう…。


まるで、自と他に分かたれたものの世界で、
勝ったものが幸せになれるなどとも信じてしまうだろう…


“私”という自我は強化され、
一体の自らを他と信じて警戒し、
戦わなければならないのだ。


みなが分離分かたれを信じているゆえに、
たがいに自我の警戒の自縛から、
手をゆるめるわけにはいかない…


この世界はそのように生きてきた。
みな、それを信じていて、
君はエデンの子であるのだということを
仮に説いても信じてはもらえない。
本当はみな、一体なる美しき愛の現れとして生まれたのにも…

 

 

ひとつの星を滅ぼすのは簡単だ。
その住民に、勝ち負けを教えれば良いだけなのだ。
自と他があり、敵味方があると習えば、
誰もが彼らのように自我を持ち、たがいに戦いつづけ、
他と信じたものを滅ぼし、争いあい、殺し合うことだろう…。
その上、分かたれ感はより強まってゆき、
そこから生まれた比較、劣等、猜疑心にさいなまれたまま、
優越までしながら滅びてゆくだろう…。
人類は、早くそのことに深く気づき、
一体なる価値観へすぐに帰らねばならない…。
他への冷酷さから、競争、

競争といった自我の勝ち負けの野心、
妄想の深みは人類をむしばみ、
美しき一体なるエデンの子たちである愛の現れは、
その妄想で滅びてしまう…。
美しきかな エデンの民

 

 

一体を知らないで、自が勝ちたいと願う人が

向こうからやってくる。

その周りの電子は乱れ、π(和)を失い、

けがれを表してしまう。

いやしろは変形し、ゆがむ。

水の結晶の美しさは崩れ、闇が侵入することを知らせる。

真の自己の本質は、その危険性に目覚めさせようと、

トラブルを起こそうとする。

一体なるエデンを出た人々に、日々それがおこる。

自我の勝ち負けの妄信だけで、

こんなにも自らをダメにしてしまうことを誰が知るのか。

自と他があると信じた人々が他を苦しめ、殺戮し、

奪い、冷酷さに限りない。

しかし、神はそれにもまして一体を彼らに知らしめぬことで、彼らを難なく争い合わせ、滅亡させてしまう…。

 

 

神は、一体なる楽園エデンから、
自と他の分かたれを強く信じ、自我を強化し、
知識の果実を知ってしまった悲しい者たちを
やむなく追放した。
彼らを置いておけば殺し合って、楽園すら、壊れてしまうからだ。
この一体の世界をそうと知らず、自と他の分かたれの信念、
勝ち負けの観念で生きるなら、人生はとても苦しく、
つらくけわしいものとなり、至福もすべて失い、醜きものとなるが、その子たちが望むのを、神は止めなかった。
滅びの苦しみを知らせるために…。
天使は、堕天使に堕ちた。
美しき者たちは、他と信じた一体のものに
冷酷で冷たく、奪い、盗み、おかす、殺戮する歴史を作った。
傲慢で、うぬぼれる醜さまでそなわり、
それを見せずに騙すことに長けた…。
その見返りに、一番尊い愛を失った…。

今では、どこを見ても、

愛を見つけることができなくなった。
ふるさとがエデンの楽園であった者たちは、
そのことすら、今は知らない。

 

 

神は、一体なるエデンを創った。

どうしても、自我の分かたれ、知識の分かたれ、

自と他の勝ち負けを望む者たちをやむなく追放した。

そして、彼らの分かたれ感は増殖して、

分離社会を形成していった。

エデンは尊ばれなくなり、帰りたい人がいなくなり、

元エデンの美しい天使だった、一体を知る人々も分かたれ、

堕天使となったまま、エデンへ帰りたいとも

思わなくなっていた。

あの美しき愛しさは、死んだのか…

あの美しき君は、

一体なる他に勝つことを望む人となったのか…。

 

 

自と他があるという人類の悲しい妄信のもと、

一体なるエデンを離れてひさしく

人類は自と他の勝ち負け、争い、殺戮、支配

奪い合いの歴史を刻んできた。

その痛ましさは、今、極限に来ている。

誰もが科学的一体の世界を知らず、学ぶこともなく、

ただただ戦うすべを子どもの頃から学び、

戦い方を継ぐ有り様だ。

まさか、自らが

勝ち負けの勝つ時の快感の中毒になってしまっていることには気づかない。

それゆえに、今、美しき一体なる愛のエデンへ帰りたいと

望む人は無く、愛しき、他などない思いやりへ、帰還する人々もいない。

人類は、滅びるつもりなのか…。

 

 

 

ヒーリングアニメーション

第4弾
「エデンへの帰還 Tears of Mu」

 

挿入歌

「愛への道 ~世界を守るため 人は旅をする~」

 

 

テーマソング

「愛の国 エデン」