本当は、あなたは知っておられる。
人のふるさとを奪う醜さ。
自と他の思い込みの悲しみ。自己拡大の儚さ。
他と信じたすべてへの冷酷さ。
それらは、エデンから出てしまった人類の特徴であり、
悲しみの歴史であることを…。
この世界のほんとうの真実である、万物すべての一体性、
要は一元性が心の中で いつもうずいている。
それこそが真実の愛で、本当の生き方であり…
それこそが、あなたの美しい本質であるからだ…。
あなたが、人に、まさりたい、勝ちたい、
上に立ちたいと願うのは、
エデンから出てしまった病であることを
あなたはどこかで感じている。
そのような自分を好きになれずにいるほど、

今も誠実である。
さぁ、世界中みな、エデンへ帰りたいとなってきた…
美しき自らへ帰ろうと…
それは、奇跡のような、素晴らしき何かだ…
                     MARTH 

 

あなた方は、素晴らしい人類だ…
まもなく、分離分かたれの観念から
解き放たれてゆくことだろう。
この世界の一元性に目覚めざるえない
エデンへ帰ろうとするだろう…。
それが、あなたの美しき本質であり、愛であるのだから
一体の他と呼ぶ友人たちに、日々勝たなければならず、
負けてはならず、うぬぼれようと、抜きに出ようと、
奪おうと、騙そうとする分かたれの文明が長く続いたおかげで、みな、一体なる愛を失ってしまったのだ…。
これから、誰もが美しい人へ戻りたいと願う世界がやってくる。
美しきあなたが求められている。
知識の果実は、分かたれの世界は、終わろうとしている…。
                      MARTH 

 

 

今、この闇の世界の中で、もし、あなたが、
この世界を本当の美しきところへ戻したいと願うならば、
なにより大切なことは、
自と他という分かたれの価値観から出て、
今のこの世界の二元性の観念のために、
エデンを出てしまった悲しみの人類が、
それぞれ持つ小さなメディアを使って、
分かたれの自我の終焉に、
世界中のみなで取り組むことだと、感じてなりません。
分かたれているという思い込みの信念体系の中、
日々、自我の戦いに暮らし、
うぬぼれ、過信したいがゆえに、
勝ちたいがゆえに、偉くなりたい、
他をいじめたい、他から奪いたい、
他を見下して大物になりたい、
幼少時の恨みで思い知らせたい、
他を滅ぼしたいと生きる悲しみの人生のために、
死ぬほど苦しい罪悪感に生きるのが、
まったく間違いであるのです。
これからも、自らを償いつづけようとする誠実さは、
人類から取り去ることは難しい上に、
他など、この宇宙に、まったくありはしないことに、
人々は気づきはじめています。
さぁ、これからは、みなで、
本来の万物の一元性を学びながら、
エデンへ帰ろうじゃないか…と、人々は感じはじめ、
未来を創ってゆくことでしょう。
その時がきた…真実の扉。
                     MARTH 

 

この世界から、みなが本質の愛へ帰ろうとするなら、
他という妄想から生まれる、他を支配したい、
他をいじめたい、他を滅ぼしたい、
他に勝ちたい、他を見下して、
うぬぼれたい、他を騙したい、
抜きに出て、大物になりたいという、
自我の恐れの劣等から生きる人々は、
癒やされて、この世界に皆無となることでしょう。
誰もが美しき、その人の得意な、
万物から与えられた素晴らしさを咲かすことになり、
孤高のかぐわしき香りをただよわせて、
人々は生きはじめます…。
とうとう、分子科学を遥かにこえて、
全人類、一体なる愛へ帰るときが来たと感じてなりません。
分子科学から量子へのトランスフォームが、
それを強くひっぱってゆくことでしょう…。
                     MARTH 

 

時間が止まっている…やすらいだ時が流れ、
安心に包まれ、癒される…。
そのような美しき流れを、
自と他の自我の恐れからくる野心は、簡単に壊してしまう。
昼下がりの午後、庭で日なたぼっこ。
自我の野心があった頃にはない、やすらいだ時間。
自我の野心がない時にだけあるエデンのような癒し…。
子どもの頃の日だまりが、頭をよぎった。
父は、休みの時は、いつも十番の釣り堀に行っていたなぁー
行ってみると、いつも同じ場所に彼はいた。
時が、その日だまりを
今とオーバーラップしているかのように
父「おまえもやるか」僕「ウン」
今、そのやすらぎの場所は、六本木ヒルズになっている。
自我世界の苦しみ、幼少時の恐れから生まれた、
野心に満ちた苦しみの街。
悲しみの街。
君は、そのことで争いつづけ、背伸びして ころんだ…
                    MARTH 

 

野心で人が、自ら傷ついてゆく。
偽りの自我が美しかったエデンの人々を壊してゆく。
人はみな、一体なことを知らず、
自我を拡大し、自我を防衛する…。
しかし、それゆえに破滅してしまうことを知らない。
この世界は、分離を嫌う、
分かたれを嫌う、一体なる量子の神の住む世界なのだ…。
                     MARTH 

誰もが一体の愛の世界の子であるからに、

他などないという感覚を、内に備えています。

ゆえに、他を支配したり、奪ったり、うぬぼれたり、

勝ったり、深いところでは、

そのような自らも人も、とても軽蔑しているし、

そう生きたくはないと感じています。

みな、本当は誠実に、一体なるエデンに帰って、

幸せに生きたいと願い、

もう、この分かたれの勝ち負けの世界には生きたくないと、

この分かたれの世界に、

うんざりしはじめているのではないでしょうか…。

                     MARTH

 

 

これから世界は、量子的に一元性の科学に目覚め、

一体に気づいた人類の世界となることでしょう。

競争、勝ち負けといった、

他があると信じた価値観は淘汰され、消えてゆき、

人々に真の愛が花開くことでしょう…。

                       MARTH

 

これから世界は、量子的に一元性の科学に目覚め、

一体に気づいた人類の世界となることでしょう。

競争、勝ち負けといった、

他があると信じた価値観は淘汰され、消えてゆき、

人々に真の愛が花開くことでしょう…。

MARTH