再び
お水のお話
わたしのこどもの頃の
日本の水のイメージは
世界で一番安心安全なお水
これを信じていた
20代のはじえの頃
お友達とヨーロッパに旅行に行って
旅の途中で
肌がばりばりになってきて
「やっぱり日本は本当に水が安心な国なんだ!!」
と想っていた
でも
実際のところ
その当時のお水が
本当に
安心安全なお水だったかは
定かではない
けれど
浄水器なんか
当然なくても
ばりばりはしてくるということは
なかったから
今ほどでは
なかった
厚生労働省のページ
水質基準項目と基準値(51項目)
水道水は、水道法第4条の規定に基づき、「水質基準に関する省令」で規定する水質基準に適合することが必要です。
✖️六価クロム化合物の基準が強化
この六価クロム
普通に検索すると
その毒性についてすぐに出てくる
六価クロムは極めて強い毒性を持つ
引用・参考文献
「事業者が行う土壌汚染リスクコミュニケーションのためのガイドライン」
(公益財団法人 日本環境協会 平成29年3月発行)
クロム酸やクロム酸系顔料の製造
クロムメッキなどの工場などの
従業員にみられる肺がんについて
六価クロム化合物の関与が認められており
国際がん研究機関(IARC)は六価クロム化合物を
グループ1(人に対して発がん性がある)に分類しています。
日本でも、クロム酸製造従事者における肺がんが職業がんとして認定されています。 この他、六価クロム化合物の毒性として、溶液にさわったり、非常に細かい蒸気を吸い込むことによって、手足、顔などに発赤、発疹が起こり、炎症が生じることが知られています。また、鼻の粘膜や のどへも炎症が生じやすく、ひどくなると鼻中隔の内部の組織にまで炎症が及ぶことがあります。
んーーー
これが水道水の中の入っている
✖️農薬の緩和
対象農薬リストに掲載される農薬3種
その他農薬4種
【対象農薬リスト掲載農薬類】
浄水で検出される可能性の高い農薬
カルタップ 0.3mg/L → 〇0.08mg/L(強化)
ジクワット 0.005mg/L → ▲0.01 mg/L(緩和)
プロチオホス 0.004mg/L → ▲0.007 mg/L(緩和)
【その他農薬類】
セトキシジム 0.4mg/L →〇 0.2mg/L(強化)
チアクロプリド 0.03mg/L(新規設定)
チオシクラム 0.03mg/L→ ▲0.05mg/L(緩和)
ベンスルタップ 0.09mg/L→▲ 0.06mg/L(強化)
回緩和されたプロチオホスは
脳及び赤血球ChE活性阻害、神経系(振戦等)並びに体重(増加抑制)にに認められた」とされている農薬である。
このプロチオホスも
検索すると
ここにかけないほどの毒性が
書かれている
✖️発がん性が指摘される有機フッ素化合物
2008年には
血清中濃度わずか 91.5 ppb で
雄のマウスの免疫系に影響を及ぼすことが見いだされ
人間や野生動物が
PFOS による免疫異常の危険に晒されている恐れが強いことが明らかになった。
1000 ppb の PFOS に曝露した鶏卵から生まれた鶏では PFOS の血清中濃度は 150 ppb を超えており
脳の発育が非対称となっていたほか抗体価も低下していた。
職業的に PFOS に曝露する人では血清中の PFOS
濃度 1000 ppb を超え、
一般人でも多い人では 91.5 ppb を超えている恐れがある。一部の野生動物でも、2006年1月の調査で卵や肝臓、腎臓、血清または血漿から高濃度の PFOS が検出された。
もう 今は
自分でなんでも
検索することができる時代
どの情報が真実で
どの情報が真実ではないか
ちゃんと見極める目を持てば
回避できることが
たくさんある
これだけが原因ではないけれど
癌の方々が急激に増えている
という 友人のドクターが
ため息まじりにいうのが
本当のところだと想う
真実を見極めるセンサーを持つ
これがなによりも
重要だと想う
安心安全の世界を
本当は誰もが
求めているはずにもかかわらず
世界は分路の極限から
とんでもないところにある
大いなる気づきが求められている