Question:

この世界で

人類が一番強く
だまされている源は何でしょう?

 

 

 

MARTH Answer:
それは、万物すべてが一体なものではなく
この世界には本当に

私と他という分かたれが存在し
自我というものが実在し

しょせん

人間の決めただけのものである良い悪いの観念が
本当に存在すると信じ

必死となって、なき自我を叩き
その時代時代の良いものと言われるものにしようと

なろうとしていることではないでしょうか?

幼少時の人生が

人間界の良くないものと決められたものであった方ほど、
必死に自我(万物の部分 自分)を良くしようと試み

悩み、戦い、比較し、強がり、
上だ、下だの、良い何かにならなければならぬと戦い

悪戦苦闘し、悪にまみれ、苦しみ、
そのような努力で

本当に部分の私が良くなったら良いのですが、
逆に余計に、

部分は一体性を失い、万物の支援をも失い、

醜くなってしまうのです。

その、美しきすべてが万物一体の世界の中で、
部分自我という一部を

その時々の観念の良いものに突起させようとする試みは、
和している万物や天や神が望まず、

分離感をより強め、分かたれを強化し、
一体の愛を失い、悪しきものにも誘われ、美しき電子、
素粒子の仕組みまで破壊して、

破滅へ向かってしまうことであるからです…。

そこからの解放、自由は、

人類最大のテーマであり、目覚めた人々が
無我、自我の終焉、No マインド、知識の果実の問題等々を伝えるのも、そのためであることでしょう…




このMARTHの最新のメッセージ
これが
人間のすべてだと想う


人類が
一番つよくだまされていること

それは
わたしなどいないものを
わたしがいると思い込んだことにある

わたしがあると信じ
そのわたしがいいか わるいと
決めた


そして
そのないものが
よくならなくてはいけないと

思い込んでしまった

 

これが
人類の苦しみのはじまり


これが
すべてのしくみである