自我(分離感)の薄い方たちの生は

天国となり

自我の濃い人たちの生は

地獄となる…

 

 

これにつきる

みごとに
こうなっている

でも
今まで

このことを
人間は知らなかった

 

 

これは
10月2日(日)に
撮影したMARTH TVのタイトル

 

 

質問:

MARTHさんにおたずねします。
イザヤ氏の遺言的、聖書の罪について

知識の果実

分離 分かたれの自我(いつわりの)(己)の二元性こそが、
支配や隷属、争いに競争を生み

それこそ真の罪であり
誰もがその分かたれを
信じてしまっているゆえに
ある意味

この世界の苦しみは

誰の罪でもなく

すべての人の苦しみであり
あとは改めるだけのこと

とMARTHさんはおっしゃいます。
そのことについて、深めたいです。

 

 

MARTH:

分離知識の果実

自と他の二元性の信念は

とても破壊的で

その道をゆけば、天使であろうが
誰をもが悪魔と化してしまうことでしょう。

目の開いた人々は
そこから彼らを救い出さなくてはならないのです…

人類が、本当の愛の自分で生きれる世を…

それが、愛のふるさと 

エデンへの帰還なのです…

 

 

 

 

もう
10年ちかくになるだろうか

MARTHの

2016年に発売した
L'amore è

愛しているから

 世界中の人へ贈る愛の詩」

 

のあとがきにも
綴られているが

 

三重県 伊勢の伊雜宮の横を
通過しているときに
そのことはおきた

ある古代の人からのメッセージであった

 

そこから
ここへと ずっとつながっていた…

ことを
日々 いろいろな

奇跡のようなことがおきていくなかで

実感している


この

「愛しているから

 世界中の人へ贈る愛の詩」は

MARTHが

愛する人を失った悲しみと

愛しさから生まれた…

 

「私だけでなく

世界中の人々が愛する人に

今も守られ愛しまれ続けていると想うのです。 

身体を失ってしまったあの人も

今もあなたのそばにいて

そっと肩を抱きしめて 永遠に愛しているのですから…。」


となっているけれど
肉体を失った愛と正義の方々

と一緒に

この世界を愛の世界へ
和する一体の世界へと回帰する
プロジェクトをしているように
感じてならない

 

 

この本を
胎内記憶の第一人者の
池川クリニック 

院長 池川明先生が

推薦をしてくれていたことを
想い出したので

アップしておきます。

 


L'amore è
「愛しているから 世界中の人へ贈る愛の詩」に寄せて
池川クリニック 池川明


MARTHさんの楽曲は

クリニックの待合室に流したりして

使わせていただいている立場から
今回のCDと本に一言書かせていただきたいと思います。


MARTHさんの楽曲は

その思いをつづったノーツと一緒になり
はじめてその世界観がさらに大きな広がりを持つのだと思います。

もちろん楽曲だけで完成しているのですが、

制作した時のMARTHさんにどのような想いがあり、
背景があるのか知っていると、

さらに私たち聞き手の側の気づきのレベルも深くなると思います。

今回のアルバムの本は、

今MARTHさんが世界に向けて届けたい思いが、

古代人からひも解き、
失われた十氏族の末裔である日本人に向けて、

古代人の思いを現代に伝えるという、

壮大な意図が感じられます。


また、生きること、

死ぬことということを踏まえた現実社会をどのようにとらえているのかも垣間見る事ができます。

私のライフワークである胎内記憶の調査から、

世界観を以下に示してみます。


私たちは肉体の中にたましいを封じ込めていて、
このたましいをスピリットとか、

神様とか、宇宙とか表現しているように思います。
すなわち

私たちの体の中には宇宙の意思がそのまま

「たましい」として宿っていて、
肉体を持つことによりその「たましい」の周囲にごみ、

いわゆるエゴ(我)が付くのではないかと考えました。


たましいは宇宙そのもの、神そのものなので傷つくことも、傷つけられることもない完璧なものだと思いますが、
その周囲のごみ=エゴは傷つきやすく、他人の評価も気にする部分であると思います。


私たちが考える心は、この「たましい」の部分とその周囲にあるごみ=エゴからなっていると考えました。
しかし通常、これらを分けては考えていないのだと思います。

この2つを分けて考えないところに、

人のつながりを伝える難しさがあるのかもしれません。


私なりの解釈でMARTHさんの文章の結論を出せば、

ごみの自我の部分ではなく「たましい」の部分、
すなわち宇宙の意思の部分で人と人がつながっていくことで、生きることに喜びを見出し
争い事がなくなるだろうと伝えているように思います。

私はこの「たましい」のつながりを母親と子供、

母親と父親というように、
家族の中で広めていきたいと考えていますが、
MARTHさんは対象が世界の人と、スケールがけた違いに大きくなっています。


しかし今回の本の中で明らかにされていますが、

MARTHさんの生き方や考え方は、

お父様に大きく影響を受けていることがわかります。 

そうだとすると、多くの人がMARTHさんのお父様の考え方を理解し実践すれば、
MARTHさんのように平和を愛し実践できる人たちが次々に生まれてくるということだと思います。

まさにその考え方を広め、

かつ実践するために今回のCDと本ができたのだと思います。
 

同じ意識を共有する人たちでつながっていき、

次第にそのつながりで地球全体を覆いつくすための暗闇に掲げる松明のような今回のCDと本が皆様の手元に届くことを祈っております。

 

久々に

L'amore è

愛しているから

世界中の人へ贈る愛の詩」

が読みたくなってきてしまった

 

明日、
久々にひらけてみよう

なにか 大切なメッセージが

まっているかもしれない