裏磐梯への旅行の時に、車の中でかかっていた曲・・・。
さだまさしさんの「風に立つライオン」

この曲は、実話がもとになっています。
国際医療ボランティアに青春を捧げた一青年医師の実話を元にした歌・・・。
何度も何度も車の中で聞いてしまって・・・。
頭にこびりついてしまいました・・・。
さだまさしさんは、やっぱりいいですね・・・。ドキドキドキドキ

そのお医者さんは、当時、長崎大学病院の医師で、
同じ長崎出身のさだまさしさんが、
そのお医者さんから聞いた話と彼が書いた一通の手紙を元に作詞した歌なのです。

お医者さんは、恋人を日本に残し、アフリカのケニアで国際医療ボランティアとして従事します。
現地で医療ボランティアとして働くうちに、
アフリカの大自然、患者さんの瞳の美しさに魅せられ、やがて3年もの月日が流れてしまう・・・。

そんなある日、彼女から、結婚を知らせる手紙が届きます。
その手紙に対し、そのお医者さんがケニアの地で書いた返事の手紙なのです・・・。


「風に立つライオン」 
     さだまさし作詞・作曲

突然の手紙には 驚いたけど 嬉しかった
何より君が 僕を怨んでいなかったということが

これから此処で過ごす 僕の毎日の大切な
よりどころになります ありがとう ありがとう

ナイロビで迎える 三度目の四月が来て 今さら
千鳥ヶ淵で 昔 君と見た 夜桜が恋しくて

故郷ではなく 東京の桜が 恋しいということが
自分でもおかしい位です おかしい位です

三年の間 あちらこちらを廻り
その感動を 君と分けたいと思ったことが 沢山ありました

ビクトリア湖の朝焼け 100万羽のフラミンゴが
一斉に翔び発つ時 暗くなる空や

キリマンジャロの白い雪 草原の象のシルエット
何より 僕の患者さんの 瞳の美しさ

この偉大な自然の中で 病と向かい合えば
神様について ヒトについて 考えるものですね

やはり僕たちの国は 残念だけれど 何か
大切なところで 道を間違えたようですね


去年のクリスマスは 国境近くの村で過ごしました
こんな処にも サンタクロースはやって来ます 去年は僕でした

闇の中ではじける 彼等の祈りと 激しいリズム
南十字星 満天の星 そして天の川

診療所に集まる人々は 病気だけれど
少なくとも心は 僕より健康なのですよ

僕はやはり 来てよかったと 思っています
辛くないと言えば 嘘になるけど しあわせです

あなたや日本を 捨てた訳ではなく
僕は「現在」を生きることに 思い上がりたくないのです

空を切り裂いて落下する 滝のように
僕はよどみない生命を 生きたい

キリマンジャロの白い雪 それを支える紺碧の空
僕は 風に向かって立つライオンで ありたい

くれぐれも皆さんによろしく伝えて下さい

最後になりましたが あなたの幸福を

心から 遠くから いつも祈っています

おめでとう さよなら




いい曲です・・・。
アフリカで生きることを決めるお医者さん・・・。ドキドキドキドキ
純粋なアフリカの人々の瞳・・・。
残された恋人の想い・・・。
恋人を残してきたお医者さんの想い・・・。


「少なくとも心は 僕より健康なのですよ」

「僕は「現在」を生きることに 思い上がりたくないのです」

「空を切り裂いて落下する 滝のように
 僕はよどみない生命を 生きたい」

「キリマンジャロの白い雪 それを支える紺碧の空
 僕は 風に向かって立つライオンで ありたい」


 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ
ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ

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