ブログを書くたびに、バトンバトンバトンバトンと言っているが。
本当の自分、自分の本質、人生というもの、人生の流れを知るための…《本質的な叡智のバトン》のバトンの主宰者であり、全人類をすくうために(と書くと、ずいぶんあやしく聞こえるのだろうけど)交通費も宿泊費もいただくことなく、もう14年も全国を巡り続けているのが、そらさんという人。
*そら(山本 博)さん
その《本質的な叡智のバトン》に初めて参加したのは、2019年の秋。
人間関係でつまずき続け、人を理解するための方法が知りたくて…ある人物に極端に傾倒したことから、人間関係や仕事を失うなどズダボロになり、あぁもうだめだ、もういやだ、いよいよ人生にさようなら…と思った時に、そらさんのことが頭をよぎった。随分ご無沙汰していたし、覚えていてもらっているか定かではなかったけれど、迷ったのはわずかな時間。8年ぶりくらいに連絡した。
その時の状況や苦しさをえんえん書き連ねたものの、読んでもらえず(笑)。「本質的な叡智のバトンに参加するといい」、という意味のメッセージをもらって、兵庫・芦屋で開催されるバトンという場に参加した。久しぶりのそらさんは、ちょっとふっくらしていた。
そらさんに初めて会ったのは、10年以上前のこと。mixiで、だったかなぁ。
なぜ会いに行ったのか、思い出せないけれど、たぶん…1)離婚、2)人間関係と仕事とお金がからむトラブル、3)リーマンショックの影響で仕事が無くなった、というようなことだったのだろうと思う。人がこわくて、人の集う場所が苦手で、人ごみも猛烈にいやで、潔癖症もあいまって(つり革やお金をさわれないから)電車に乗るのもやっと、という時期だった。
そういえば、腰がちぎれるんじゃないかと思うくらいの、ほふく前進すらできない腰痛に見舞われて通い始めた整骨院の先生から「あなた、かなりやばいよ。顔にまったく表情がない」と言われたのが、このころだ。
当時のそらさんは、聖者とかスピリチュアル的なマスターっぽい格好をしていた。《本質的な叡智のバトン》はまだなくて、大阪、京都、神戸で行われたお話し会に参加して、そらさんのボディワーク(1時間くらい?目に見えないナニカを調整してもらった)を受け、飲み会みたいなものにも何度か参加した。
もう大丈夫、1人で歩いていける、と思ったのか。そらさんに連絡することがなくなり、数年たって…昨秋に至る。
そして、ようやくこの記事のタイトル「出戻り1号」について。
前回、8月末〜9月頭に行われた《兵庫・本質的な叡智のバトン》で「出戻り1号」という称号をもらった。
わたしの認識は「そらさんに数年ぶりに会いに行った」だったから、それが出戻った状態なのだということを、その時初めて知っておどろいた。
離れて、また戻ったのは事実だから「出戻り」と呼ばれるのは致し方ないとして。「1号」というのが、どうもやるせない。出戻った人がもう1人、つまり2号が現れたから1号が生まれたわけだけど…1号っていう数字は目立つし、先頭を切って舞い戻った感じがする。できれば、目立たない(気がする)4号か6号あたりがいいんだけどなぁ。
1号はいやだー、だれか変わってほしいです、と申告したけれど。時系列だから、と一瞬で終わってしまった。
それじゃあ、この先ずっと1号のままじゃないかーっと、まだしつこく、4号・6号あたりへのスライドを願っている。だれかー。
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フゥフゥフゥ。書く書くと宣言しながらも果たせずにいた「出戻り1号」について、ようやく書けましたー。ん?本当に書けているのか?
*そらさんのブログ:人生のことを知る場《本質的な叡智のバトン》
https://ameblo.jp/sora-ni/entry-12372375405.html
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