今日、解体業者が来ました。
今の家を解体する時の場合の荒々の見積もりを取ってもらう事になりました。
現地を見に来て、隣が人の駐車場なので他の家よりは解体し易いと言っていました。
私がその隣の駐車場の持ち主に家を売る話を持ちかけようと思っている事を言うと同意していました。
その解体業者さんは、人が良さそうで、不動産会社を何軒か知っているから紹介してくれるような事を言っていました。
でも、その駐車場を売った不動産会社から今でも手紙が来る事を言ってみました。
そうしたら、その駐車場を買った人に売るのなら、その不動産会社から話をしてもらう方が良いとの事。
手紙を見せるとどうやら知っている会社らしい。
その様子から、その手紙の業者は、あんまり質が良くなさそうだという感じがピンと来ました。
うん、私もそう思います(笑)。
とりあえず、見積もりは、来月7月15日辺りまでに出来ると言う話でした。
後は勝手に見てもらう事にして別れました。
その間に隣の駐車場を売った手紙の不動産会社に電話してみるも留守番電話だったので何も要件を入れず切りました。
どちらにしろ、7月15日位まで休みも殆んどないし、見積もりも頼んだばかりなので、相談したいって話がある事だけ伝えるつもりの電話でした。
少し後で折り返し電話がかかって来ました。
向こうは、こちらの事を覚えているようでした。
どれだけかに1回は、会社の運営資料を送って来る位だから当たり前か(笑)。
私は、引っ越しする事と家を売る為の相談をしたいと話した。
でも、半年先で、資料にする解体見積もりは、今日、下見に来たばかりだという事も伝えました。
解体には100万円～150万円位かかるだろうから解体して売るとマイナスになると言っていました。
そして、駐車場の人は更地が欲しいと。
初めはそんな調子だから人にただで上げる方法があるとか言う。
｢ただって事はないでしょうよ！｣
っていうと、今度は
｢50万円で売って、30万円程もらえれば、うちは構わないけど｣
とか言う調子だから素直に聞いていたら馬鹿を見る。
とにかく、話をしていて、何を話しても足元をみようとして来るのがアリアリと分かる。
私は、名前を出さずに岩佐さんが最初100万円で買うって話をしていた事を言いました。
業者は、
｢風呂が無いんじゃねぇ・・・｣
とまた足元を見るような言い方をしていたから、岩佐さんは、水漏れも風呂無しも承知していた事を言いました。
電話の向こうで驚いたような様子が伝わって来ました。
とりあえず、今月は、その業者も忙しいらしい。
その内、暇を見つけて現地を見に来るという。
30分位で終わるらしいので、平日でも4～5時位なら大丈夫と言っておいた。
今日の所は業者との話しは終わりました。
それで考えてみました。
駐車場の家に100万円で一旦持ちかけてもらって、成功報酬は30万円。
私が70万円残る形にするのがギリギリかな。
もし、駄目なら岩佐さんに直接80万円で持ちかけて5万円位で不動産会社に手続きだけやってもらうのはどうだろう。
私には75万円、もしくは、70万円として、岩佐さんに75万円で売るとか。
100万円丸々は手に入らないのは薄々分かって来たから、そんなもんかな。
ただ、これは、駐車場の家に売れなかったら、次の段階として、解体業者の口利きの不動産会社にも聞いてからと言う大前提です。
一社だけじゃ買い叩かれるのがオチですよ。
とりあえず、業者の相場は30万円でしょうと検討はつきました。
それ位安くしたら、岩佐さんも買うって言わないかな？
でも、とりあえず、大体の所は分かった気がします。
後は変に飲まれない事。
不動産会社なんて、一番質の悪い業種と聞きます。
しっかり、目と耳かっぽじって、事に当たらなければ。
質悪くて当たり前だから。
とにかく、｢始まりのラッパ｣は鳴りました。
｢始めます｣
ご傾聴、ありがとうございました。
