心理学的に言われている事って、やっぱり、それ相応に正しいんだな。
「既読スルー」は、それなりの不満の証。
本当に気持ちがあるなら、忙しくても連絡入れるとか。
私側から言えば、ちゃんと相手が好きなら他の男の話はしないもんだとか。
これでも、お互いにそういう「良い状態らしき時」はあったことはありましたね。
「Sさん」も、投げっぱなしなりに連絡がマメ「だった時」もありました。
私も色んなSNSで、また、他の男性からアプローチ受けても「Sさん」に言わないまま処理したりしていました。
でも、きっと、何かが足りないんだろうな。
ともすれば、「Sさん」は、束縛が強くて、嫉妬深いモラハラ男。
「私」は、馬鹿正直が裏目に出て、他の男の話が絶えない気まぐれ長文女。
お互いの個性を尊重していると言えば聞こえは良いけれど、正直、良い状態が長続きせず、喧嘩がなくならない。
「私もマシになったと思うのに・・・」
私は思うのですよ。
「それでも、2人は永遠に幸せに暮らすんだ」
もしもし、「Sさん」、いつまでそんな流暢(りゅうちょう)な事をあなたは言っていられると思っているのですか?
考えてもみて下さい。
あなたのその強い真っ直ぐな「愛」が、その手を離した瞬間、きっと、私たちは真っ逆さまに堕ちて行く。
そんな危ういタイト・ロープの上で、私たちは踊っているのです。
もう一度言います。
「全てはあなたにかかっているのです」
私はこんな女だから諦めも人一倍良いのです。
だから、あなたが手を離した瞬間、私はその指の間からこぼれ落ちる海岸の砂のように黙って消えて失せる・・・。
占いによると私たちが喧嘩するのは、「必然」らしいけれど、その度にお互いを知って行く事が出来る「相性」。
それでも、時々、不安になりますよ。
あなたは、傷つき易く、すぐに黙り込む。
私は、遠慮しいで、案外、気が弱い。
これは、イコール(すなわち)、「自然消滅」の方程式なんじゃないですか?
あなたが立ち止まったら、私も立ち止まる。
でも、あなたが手を引っ張って歩き出してくれたら、私は、嬉しそうにあなたの頬にキスして腕を絡めて歩き出す。
あなた次第なのですよ、旦那様。
私はいつも不安にひとり涙しながら、あなたのこの言葉を待っています。
「結局、私たちは永遠に愛しあって行けるから」
目を閉じて、かつて、他の誰もくれなかったし、当時は必要だとも知らなかった、そんな「愛の呪文」。
そう、結局、心理学や性格がどうとかって、案外、ちっぽけなこと。
確かに、心理学やハウトゥーも面白い「ツール(道具)」かもしれない。
ただ、「真実」も「心理」も「信じる気持ち」には敵わないんじゃないかな?
心理学だって、「こういう時は気持ちがない」って言っていたりするけれど「私なら違うけどな」なんて、よく思うもの。
要は、相手をしっかり見て
「この人ならどう思うか?」
そういう「ケース・バイ・ケース(臨機応変)」を見抜いて行くべきなのです。
よその「誰か」は、けして、「目の前の恋人」ではないから。
あなたは「誰」を愛しているのですか?
こんな「私」じゃないんですか?
私も「あなた」を愛しています。
だから、心理学的に不安になったり、疑ったりしないで、また、顔を上げて下さい。
私は「違う」んです。
私には私の考え方と気質があります。
「私」を愛してくれると言うならば、また、今日もその言葉の呪文を私にかけて下さい。
「それでも、私たちは永遠に愛し合う」
ご視聴、ありがとうございました。