「あなたが、ジャーナリスト(報道関係者)ではない事を願います」


「Sさん」は出逢って話した時に、そう言い残しました。


それは、「Sさん」が「ミュージシャン」という肩書きがある為に、「Sさん」のそんな秘密のアプローチを記事にされたら困るという意味のように受け止めました。


私は「ジャーナリストではないです」と言いつつも「でも、ブログには書くけどね」とホントは心の中で、ペロリと赤い舌を出して「いつか、バレるだろうな」と思っていました。


そして、時は満ちて、「Sさん」は、とうとう言いました。


「あなたのブログのリンクをLINEに貼っておいて」


「(来たー‼️)」


折りも折り、その日も、当然、ブログには「Sさん」との最近の事が名前を伏せてとはいえ書いたばっかりでした。


多分、「Sさん」の色々なSNSの投稿にマメに書いていた私のコメントを「ユーモアがある。夢中で読んだ」って言っていた位だから、それで私のブログにも興味が湧いたのでしょう。


前にアメブロでブログを書いている事は言いましたし、1~2つ、見せた事があったはずだから探して、もう読んでいるかもとは思っていました。


でも、そこまでアクティブではなかったみたいですね。


それとも「読むよアピール」なのか?


とにかく、いよいよ「運命の瞬間」は来ました。


最初は、それまで人に見せる時にはそうしていたように、スクショで分割して写したものをズラリと貼っていました。


内容はともかく、読みにくいのは想像が付きました。


そして、早い内にスマホでのリンクの貼り方を覚えたのを思い出しました。


たまたま、何かで覚えたのです。


まず、リンクのマークをタップし、リンクをコピーする。


次にリンクを貼りたい所で長押しする。


そしたら、「貼り付け」の文字が出るから、文字をタップ。


それで、リンクが貼れます。


それからは、スクショじゃなく、早い内にリンクを貼るようになりました。


でも、「Sさん」からは「読んだ」とも何とも言われないので、要らないのかと思って数回で貼らなくてもいいのかなと思いました。


忙しいから、読んでないのかなとも思ったり。


でも、何となく、それ以来、リンクは欠かさず貼り付けています。


私は隠し事が出来ない性分です。


また、人の心理として大切な話程、1人の胸にしまっておくのはストレスになり、他の人に話してしまうもの。


私は、その上に、占いで見ても「人の秘密をばらして回る人」とか・・・。


最近は流石に意識して言わなくなったにしろ、元々、「ジャーナリスト」みたいな性分を持っているって事です。


「天性のジャーナリスト」


そんな負の特質も極めれば、こんな風に毎日のようにレポートが書ける能力にまで磨き上げられるって事です。


子供の頃は「報告魔」でした。


母とかにあった事ややった事をいちいち報告する癖がありました。


且つ、「おしゃべり」と来たら、もう、「文章(記事)」を書く為に生まれたとしか思えません(笑)。


ただ、友達に「独特な句読点の打ち方をする」とか「カッコを多用する」などの「特徴」を指摘されました。


カッコは、別に問題は無いとしても、「句読点」や「漢字表記の使い分け」などの基本的な文法はいつか勉強し直したいと思っているしだいであります。


以来、「Sさん」は、多分、この「Sさん」とは「自分」の事だろうと思って読んでくれているはず・・・。


いや、読んでいないのか?


謎が謎を呼んでいますが、一応、そんな風に秘密も名前を伏せて書くのは「公認」になっており、隠し事がなくなり、ホッとしている次第でございます(笑)。


このジャーナリズム精神が、いつか、白日の元、活かされる時が来ますように。


いつか、心の中で見せた「赤い舌」を「文章」を書く為の「導入手段」として役立てるように、今日も私は人と話します。


「日々、これ、ジャーナリズム・ワールド」


今日もレポートをお届けします。


ご視聴、ありがとうございました。