今朝、 夢に亡くなった母が出て来ました。


そして、今がたし、「Sさん」に朝の挨拶を書いていて、ふと、「何か似ている」と思いました。


YouTubeとかのライブ配信での私の立ち位置と、小さい頃からの環境に妙に共通点を感じ、母のホロスコープを調べてみました。


「もしかして・・・」


母の太陽星座は「魚座」です。


それは分かっている事ですが、どこか、うちの母と「Sさん」に「似たもの」を感じるのは気のせいでしょうか?


母は昭和11年3月9日生まれです。


ホロスコープによると


太陽星座:魚座

月の星座:乙女座

金星星座:水瓶座

火星星座:牡羊座


「あった!乙女座!やっぱり・・・」


ありましたよ、母の月の星座に「Sさん」と同じ「乙女座」が。


今朝、母が夢に出て来たのは、こういう事を知らせる為だったのかもしれません。


似てるのですよ、なんだか。


「Sさん」は、ミュージシャンだから、ライブ配信とかでは、多くの人に対応している立場です。


母も家でやっていたスーパーマーケットの中で魚屋を担当していたから、人とは沢山接していました。


「でも・・・」ですよ?


母は仕事が終わると部屋で1人でテレビを見ている事が好きでした。


私と違って、好きで人と接している訳じゃなかったみたいなのです。


そして、「Sさん」もまた、あんなに大勢と接している割に「孤独」を強く感じているようなのです。


だから、うちの母のような「Sさん」に懐かしささえ感じたようです。


私は母を理解していたように、「Sさん」の気持ちが分かる気がします。


私は私で、そんな母の性分を知ってか知らずか、仕事が終わると母と同じ部屋で何するでもなく、一緒にいて、そこらにゴロゴロしていたものです。


今、思うと母は、そんな私だから可愛いと思っていてくれたのかもしれません。


今の「Sさん」のように・・・。


これは余談ですが、よく見ると母の金星星座が私の月の星座と同じ「水瓶座」でした。


どこまで、因縁なのでしょう。


父のも調べてみますか。


父は昭和7年7月12日生まれ。


太陽星座:蟹座

月の星座:天秤座

金星星座:蟹座

火星星座:双子座


ちなみに、兄は昭和34年12月11日生まれ。


太陽星座:射手座

月の星座:牡牛座

金星星座:蠍座

火星星座:射手座


うちの家族は呪われていますね(笑)。


なんと、見事な絆で結びついた「家族」なんでしょう。


まず、父母私は、「水の星座」で基本的にがっちり繋がっています。


あ、嫌な事に気が付いてしまいました。


うちは、兄が生まれた所までは完璧な相性の家族構成だったみたい。


喧嘩になる要素が無い。


実際は、父は若い頃、荒っぽい人だったみたいです。


でも、母と結婚してから、頼りがいのある母に惚れ込んだらしい。


母方の姉の娘と父方の本家の息子をぜひにと仲を取り持った位に父方に母方の血筋が欲しいと思ったらしい。


父は母に惚れていました。


しかし、付き合いは上手く出来てもお互いの異性の好みから行くと、母は恋した時の父は別に好きでもない。


父も恋した時の母は、別に好きでもない。


でも、恋愛すると付き合い易い。


長く付き合うと、基本的に違和感が無くなる好相性。


そこに兄が生まれる。


兄は恋しても素と変わらない上に母の好み。


兄は素の母は好みだけど恋した時の母は別に好きでもない。


ただ、一緒に暮らすには、3人にはトラブルの元はない。


母と兄は生き方が分かり合える。


母はそんな兄をかなり可愛がっていたらしい。


それで、父も女の子供が欲しくなったらしい。


くしくも、私は父の誕生日プレゼントのように生まれた女の子でした。


どうやら、やはり、私が家庭崩壊のきっかけになったもよう。


基本的に父母私は、基本的に相性がいい。


父と私の生き方もまた、偶然、分かり合える。


そして、兄にしてみれば、私の素と恋した時は、ど真ん中。


母より、もう一段、兄の好み。


父から見ても、素と恋した私は、本来の女性の好みに合っている。


ただ、ひとつだけ「癌」がありました。


私の素と恋した時の私は、父の好みでありながらも、父の生き方からすると軽蔑の対象ですらあった事。


つまり、私が恋しなければ、家庭は一見上手く行っていたのです。


ああ、そうですね。


崩壊は、私の思春期に始まりました。


父は葛藤したでしょうね。


恋した私は、意外と父から見て、魅力的だったと知り、且つ、それに伴い私とズレ始めたのです。


兄から見ても、意外と好みだと気付いた頃でしょう。


均衡は崩れました。


「崩壊」


父は死にました。


そして、相性の良い家族バランスに戻った家族は、まるで、3角関係のように危ういバランスを保っていました。


兄と私。


私と母。


母と兄。


2人ならそれなりに上手く行くのに、3人ではバランスが悪くてしょうがない。


そして、今度は母が抜けた。


兄が母をこき使うから大嫌いだと思っていた私も、母が私の病気を気持ち悪がると言って、私に薬を強要していた兄も憑き物が落ちたように喧嘩しなくなりました。


兄はシスターコンプレックス丸出しになりました。


ただ、私の好みは兄ではなく、父だったというお話。


まんま、ホロスコープにうちの家庭の運命が現れていたって事です。


しかも、四柱推命では、私は、家族の縁が薄いのです。


なんで、ここまで「筋書き」が決まっちゃっているのでしょう?


ここで、重要なポイントのおさらいです。


私は、「母」で「乙女座」とのつきあい方になれている。


母の生き方なのだから、家族的懐かしささえ感じます。


且つ、前世の恋人で、今世でも家族がそうだったように喧嘩になる要素が無いから、父と私みたいにはならない。


夫婦になれる位の要素もある。


・・・贅沢を言うなら「縁が薄い」という事。


ああ、もうひとつ、重要な事を発見しました。


私ら、家族は、どの組み合わせを見ても「縁が薄い家族」だったらしい。


だから、短命だったのかな?


考えられるのは 私の寿命が短いのかもしれないという事。


でも、まず間違いなく、幸せになれることは確実です。


後、何年生きられるのか分からないけれど、 少なくても充実してるって事は保証されています。


「太く、短く」


「深く、狭く」


私達2人は同じものを持っている。


ここから私たちの命を燃やす 短く、 燃え上がるような 人生が 始まります。


それでも思います。


「出逢えて、良かった」


ご視聴、ありがとうございました。