う～ん、｢地上天国構想｣についての情報収集ですが、YouTubeで見る話には人間味が無いなと感じています。
｢スターシード達は心合わせて、一丸となって・・・｣って言うのが、どこか、一昔前の宗教か、学校教育でのスローガンを聞いているみたいで眠くなる。
良い事は言っているし、突き詰めて行けば、私の思う所の行く先と同じようにも思えます。
｢でも、なんか、違うんだよねぇ・・・｣
私は、眠くなった目をこすり、頭を捻りながら、何がおかしいのか数日考えていました。
そして、思いました。
そこに、｢生きた人の感情｣が足らない。
YouTubeの動画は、高次元の存在や宇宙存在、もしくは、AIとかが介入でもしているのでしょうか？
それにしても、やけに薄っぺらく感じるのは、人間存在とは、そもそも住む世界が違う為に｢愛｣という概念の認識が異なるという事なのか？
使う言葉は、ご立派。
でも、全く入って来ないのは、一体、どういう事？
これは、｢動画だから｣などと言う理由など陳腐だという事が分かって頂けるでしょうか？
異質な存在達の動画にありがちな｢読み上げ機能｣の一辺倒なトーンの音声もいけないのだろうが、そもそも、｢オーラ｣が足りない。
よく、宇宙存在は｢皆様全員を愛しています｣とかいう言葉を使うけれど、言葉の意味程には実際の内面としての｢心｣は動いていないんじゃないかな。
綺麗な言葉だけが、上滑りしている感じ。
その実際は、どうかというと、逆に誰一人にも視点を合わせず、ぼんやりとしか見ていない人のよく使う言葉に思えます。
｢皆様を愛しています｣なんて、セリフは、いつも、そんな風に心がこもり切らないもの。
実際の人でもいました。
｢皆、愛しているよ｣って言っている本人に｢私も愛しています｣なんて答えている人がいない。
ぼやけちゃってるんですよ。
他の人は、何故か、｢自分の事じゃないだろう｣って逆に思うし、十把一絡げじゃ、大して嬉しくもないものです。
YouTubeの｢スターシード｣や｢地上天国｣の動画には、言いすぎるならば、戦争に行かせる軍隊をまとめあげる時のような、ぼやけた、個人を見ない、大雑把なスローガンしか感じません。
そして、それは、｢善悪｣の二極化の極みのタイムラインでしょう。
そんなものに乗る訳に行きません。
まあ、大峠は、やり過ごしたみたいだし、これから先に起こる事も比較的穏やかなタイムラインを選ぶ事は可能でしょう。
ただ、｢ハート｣の伝わって来ない｢理想的ワード｣しか組み込まれていない無意味な動画を見ても、多分、何１つ自分の中に入る事はないなと確信しました。
どんなに、サムネイルに意味深な書き方をしてあっても、すでに、中身に意味などないのもいい加減分かって来ました。
これも、１人の｢人｣を見る時と同じです。
本当に｢人｣として、信頼され、信用され、愛される人のいう事は、例え、文字面だけだとしても｢オーラ｣があるものです。
本当に、皆を心から愛せる人が｢皆、愛しているよ｣なんて言葉を発する時は、本当に人の心まで届く。
たまに、｢頭の中｣で人を愛したつもりになっている人がいる。
そして、そんな事すら受け取った人は感じる。
私が｢皆様｣という言葉を使う時には、いつも、１人の架空の人物をイメージしています。
｢多数｣じゃありません、｢１人｣。
｢１人｣に話しかけているけれど、それは、これを今、読んで下さっている｢あなた｣の事。
けして、ぼやけてはいないのです。
だからこそ、届くはずです。
結果的に｢全員｣で｢ワンネス｣なのでしょう。
でも、なんなら、私は、自分とご縁のあった方以外の事なんて考えていないかもしれないし、そんなものは、元から考える必要すらないとまで思っています。
だって、思いませんか？
人生の中で出逢った人達のみが、自分に取っての｢世界｣だと。
この世の中に一体どれだけの命が同時存在していようと出逢わなければ存在しないのと同じです。
それを、出逢ってもいない人達まで、全員愛しているなんて言い出したら、単なる嘘でしかないでしょう？
そんなの、ただの｢理想論｣で｢綺麗事｣です。
｢皆様｣って言う時の｢皆｣は｢あなた(１人)｣の意味と思いを込めないと、逆に、誰１人にも届かなくなってしまう。
YouTubeの動画で得られるものなど、この程度までです。
後は、出逢ってもいないスターシード達の統率など考えず、具体的にどう変化を取り入れるか、見て行く段階です。
変化は、もう少し、スピードを上げても良いと思います。
これ以上、間延びしない為にも、時代を本格的に進めて行くべきでしょう。
ちょっと、いつもの調子で変な方向に行きかけたけれど、実際の生活に取り入れる部分に視点を移した方が良いかな。
これから、オススメだけじゃなく、思い付いた事も検索して、新しい風を入れてみようと思いました。
そろそろ、その段階ですね。
今日の所は、｢ターニングポイント｣という事です。
また、明日。
