大天使の「Sさん」ったら、白魔術(?)を私にかけました。


でも、白魔術と思いたい「あれ」は、もしかしたら、黒魔術かなとも思えたり。


大天使も、堕天使じゃなかろうかとも思えたり。


微妙・・・。


とにかく、細かく書くと効果が薄れるかもしれないから書かないけれど、「儀式」みたいな事を遠隔でやったのです。


「Sさん」は、それを「永遠の結婚の誓いの儀式」だと言い、それに使ったコップを「誓いのシンボル」として大切にしまっておくように言いました。


「これは、永遠に、2人の心、身体、魂を1つにする誓いで、もし、私か「Sさん」がうっかりこの誓いを破ったら、命か正気を失うだろう」


そういう呪いにも似た言葉を言われました。


・・・たまらん。


私は、こういう「呪い」にも近い「束縛」って・・・「大~好き」(笑)。


いいわぁ~、「Sさん」、最高に「私好み」。


これで、大天使っぽい雰囲気が消えない所がまた、倒錯(とうさく)っぽくて良き。


出逢い初めの頃の「Sさん」って、もっと、もっと、言葉が少なかったから、一見、他の男性達とそう、違っていないのかと誤解していた。


ただ、何となくルックスからアピールしてくる不思議な迫力だけで「何だか、他の人とは明らかに違うんじゃないか?」って私の心を説得していた。


その違いは、しゃべらない時点では、とても曖昧で、もしかしたら、本当は、他の男性と大差ないのかもと思えなくもなかった。


ただ、なんて言うんだろう?


昔のバンド時代の「Sさん」は、今の「Sさん」とは明らかに別人に見える位に、今、昔の雰囲気の気配を完全に消している。


それが、いつ見ても人間離れしているように見えて、惚れ惚れする。


不思議なものを見ている気がする。


2年間、ニートの時代があったらしいけれど、それが、「Sさん」を大きく変えたんだろうか?


どれだけ、辛い思いしたら、ここまで人間が変わると言うのだろう・・・?


そして、その「ニート時代」に「Sさん」も「アルクトゥルス(天使)」の「ウォークイン」を受けたのかもしれませんね。


だから、こんなに変わったのかも?


そういう私も、多分、24歳のあの時に「アルクトゥルス(天使)」の「ウォークイン」を受けたのだと思います。


あれが、そうだったんだなと思える記憶が確かにあります。


後で「ウォークイン」の話を聞いた時に初めて思い当たったのです。


「あれが、ウォークインか」


それを思うと、「Sさん」と「私」は、「同類」。


昨日の白魔術(?)は、「ウォークイン同士の結婚の儀式」だったという事でしょうか。


「Hさん」も自分の事を「天使」だと言い、「天界に帰ります」とか言っていたらしい。


いや、だけど、「Sさん」程の「本物の迫力」は、いくら超有名芸能人の「Hさん」でも、私は、感じませんでしたよ。


だから、所詮、「Hさん」など「人間」、もしくは、「悪魔」よりの部類なんではないでしょうか?


「大天使の迫力」ってものが、「Sさん」にはあると思いました。


寡黙だった「Sさん」から溢れて来る言葉の数々が、私の「予感」を裏打ちしてくれます。


明らかに・・・「他の人と違う」。


それは、感じていたけれども、本当の姿を垣間見た途端に白魔術をかけられていたって感じ。


「正気を失う」とか「命を失う」?


って事は、そもそも、「Sさん」側は、裏切りは絶対無いって事ですよね?


「私」側が危なっかしいとか思っている訳でしょう?


いや、でも、「Sさん」に出逢った当初も思ったけれど、「Sさん」は、長年、人の手を煩わせて来た私の上手い扱い方を知っているもんだと感心します。


そう、私のような奴は、呪いでもかけて拘束でもしなきゃ、扱えないのでしょう。


良い方法だと気が付きました。


「この手があったか」


あれ?


おかしいな。


一瞬、太陽の木漏れ日が、不思議な位の生命力色を含んで、机の上にふわりと落ちて、消えました。


「Sさん?」


あの儀式で、2人の繋がりが強くでもなったのでしょうか?


その輝きは、微笑んだ「Sさん」のオーラの一部のような気がしました。


「アルクトゥルス(天使)同士の結婚」とは、こういうものなのかと世界の光全体が変わってしまったかのような祝福を感じました。


私は、これからも、意見が分かれる事を恐れず、根気良く、「Sさん」と話し合い、理解し合って、本来の私が理想とする家庭を構築して行くでしょう。


話し合いが出来る家庭は、何があっても大丈夫なものです。


あ~あ、今日も朝からお金の話が始まりました。


「話し合い(バトル)」の始まりです(呆)。


お金の事も白魔術で、どうにかなりませんかしらね。


やれやれ・・・。