前回に続いて今回も「モンテッソーリ教育」「ブレインジム」シリーズ。

 

今回は赤ちゃん時代の環境について書いてみます。

 

モンテッソーリ教育でも、ブレインジム(教育キネシオロジー)でも、

動くことによって脳が活性化する。学びが出来るようになる。

と言われています。

 

運動発達のためには、特別に習い事で運動をさせる。という動き(運動)ではなく、

いつでも子どもが自由に動けることが必要です。

赤ちゃん時代は「歩ける様になる」までの過程の階段を少しずつ登っていく時期です。

そして、その階段をのぼるスピードはその子自身しか知らない秘密なんです。

 

突然ですが・・・

 

モンテッソーリ教育で赤ちゃんには与えてはいけない3大禁止物と言われているものがあります。

 

①ベビーベッド!!

 

②歩行器!!

③おしゃぶり!!

 

特にこの3つは、子どもの発達に邪魔になるものです。

 

①ベビーベッド・・・

赤ちゃんにとって牢獄に入って鉄格子の中から外の世界を

見ているようなものです。視覚が発達する大切な時期に、目に入ってくる世界はいつも格子越し、つまり縦ラインが入ったものの見え方になってしまいます。

それと、ベットの中では、柵の中でしか動くことができません。ゴロンと寝返りをしたら柵にドーンと衝突。こんな中では自由な運動ができませんよね。

 

*保育園でも、0歳児クラスにはベビーベッドが人数分設置してあるところが多いですが・・・涙。 

子どもの関わる専門家であるはずの保育士が、そのことを知らない。保育士として私は胸が痛いです。

 

②歩行器・・・

座れる様になったら、つい乗せてしまいたくなる歩行器。

赤ちゃんもご機嫌になったりするのでなんで悪いの?という感じですよね。

赤ちゃんは、自分と世界との身体の境界を動きながら学んでいる時期です。この時期に、歩行器などの入れ物に入って動いていると自分の身体プラス歩行器を含めたところが身体の境目になってしまいます。自分と他との境が歩行器を含めた位置になるので、他との間に大きく幅を取ったり、また逆にぶつかかったりすることになります。

そして

立てない。歩けない運動発達の段階なのに歩行器に乗ることで動けるので、立てる・歩けると勘違いした身体の使い方を覚えてしまいます。 

私が、子どもの観察をして感じるのは歩ける様になった時に「不安定な歩き」「つま先歩き」をしている子どもは歩行器に乗っていた子どもが多いです。

 

*大人になって知ったのですでに遅いのですが・・・私は歩行器に乗せられていました。

今だに、よく机や棚にぶつかっていつの間にか打ち身ができています。密かに両親のせいだ!!と叫んでいます。(笑)

 

③おしゃぶり・・・

おしゃぶりも?と思われるかもしれません。

おしゃぶりをしていることで口の周りの筋肉や舌を自由に動かすことができません。

口や舌を動かすことができないと言語発達に影響が出ます。

それともう1つ重要こと

赤ちゃんが泣いたらおしゃぶりを口に入れるということは「あなたは喋らないで!!」という大人から赤ちゃんへのメッセージを与え続けていることにもなります。

こんなメッセージを与え続けられたら、「話したい」という意欲はなくなりますよね〜。

つまり心理的にダメージを与えることになります。

 

*鼻呼吸になるためにとおしゃぶりを進められることもある様ですが・・・おしゃぶりで口を塞いで鼻呼吸にするのはどうなんでしょうね。それより口や舌をしっかり発達させて言語発達と鼻呼吸を助けていく方がベストだと私は思っています。

 

 

 

モンテッソーリ教育の観点からを長々と書いてしまいましたが、

教育キネシオロジーでは

運動発達と脳損傷を疎外する環境的要因として・・・

・床の上を動き回らせる代わりに、赤ちゃん用の椅子や車のチャイルドシート、歩行器の中で多く過ごし、赤ちゃんの動きの自由を制限すること。

と言われています。

 

☆キーワード☆

赤ちゃん時代の子どもに大人ができる最大の手助けは・・・

とにかく自由に動ける空間と時間を確保してあげることですね。

 

 

 

 

 

 

日本教育キネシオロジー協会で「ブレインジム」「リズミックムーブメント(原始反射)」etc

脳の活性化をするための方法が色々とり扱われています。 日本教育キネシオロジー協会やBBAでの私の学びを総称して

教育キネシオロジーと表現させてもらいました。