職場で講演会がありました。

講師は、世界中でモンテッソーリ教師を養成されている先生。

「自己肯定感を育てるための大人の態度」というテーマでのお話でした。

 

そこで出た「自信」という言葉。

日常の生活の中で、「自信を持ってやれる様になって欲しい。」「自信がある。」「自信がなさそう。」etcということをよく言いますが、自信ってなんなのでしょうね。

 

「自信」・・・

 活動や思考、振る舞いの中で生まれる内的な力。

 自分の可能性を知ること。

 自己形成を助けてくれる力。etc

 

「自信があるとできること」・・・

 新しいことにチャレンジすることができる。

 状況に応じて適切な対応ができる。

 他人と相互理解を深め、信頼しあえる。 etc

 

生まれた時は誰も「自信」なんて持っていません。

それが自分が過ごす環境によって「自信」を持ってる様になったり、逆に「自信」が待てないまま人生を送って行く様になるんですよね。

 

子どもに「自信」を持った人になって欲しい!!と子どもの周りにいる大人は誰でも思っているはず!!

そんな大人の私たちは、自分の今の状況に「自信」を持てていますか?

 

いつも言っていることあやふやだったり、「自信」なさげに仕事や家事etc日常の生活を送っている大人が子どもに「自信」を持って欲しいと思った時どうでしょう?

 

例えば、自信がなさそうに商品のセールスをしている人からその商品を買いますか? 職場で自信がなさそうにしている人のアドバイスを聞こうと思いますか?

 

子どもも全く同じ気持ちです。

 

「自信」を持って活き活きしている大人が自分の周りにいてモデルになってくれることこそが、子どもが「自信」を持てる1番の近道だと思います。

 

☆キーワード☆

「自信」を持った大人!!

 

今回の講演を聞いて、ハッ!と思い直したこと。

自信を持って活き活きと楽しんで人生を送りたいです❤️