人間として生きていくために必要なこと。
例えば…
食べる、身体が思い通りに動く、  話す、書く、読む、数、文化、礼儀作法  など

これらを自分の中に獲得していく時期は全て6歳までにやってきます。

いいかえれば…
6歳頃には1人の人間として自立して生きていける❣️

自立して生きていけることを習得することを手助けするエネルギー『敏感期』とよんでいます。

子どもが何かに強い興味を持って、同じことを何度も何度も繰り返してやっているということを見たことはないですか?

例えば…

  *「これは?」「これは?」と物の名前を何度も何度も聞いてくる姿。

*  何やらしっかり文字にはなっていないけど、ひたすら鉛筆で書いている姿。

*絵本を読んでいる時に、絵本の内容ではなく絵本のすみに描いてある小さなアリをみつけて嬉しそうにする姿。   など

こんな姿が敏感期の真っ只中にいる子どもです。

それでは…
どんな敏感期がある?
その敏感期は何の為にあるの?

☆運動〜自分の思い通りに身体を動かす。
☆離乳〜自分で食べることができる。
☆言語〜言葉を吸収→話せるようになる。
☆秩序〜順番、場所、習慣を知る。
☆小さいもの〜小さな物をしっかり見る。
☆感覚〜五感を充分に使える様になる。
☆書く〜文字を書ける様になる。
☆読む〜文字を読める様になる。
☆数〜数を知る。加減乗除もできる。
☆文化・礼儀〜自分が生まれた場所の文化に馴染む。社会的に必要な礼儀を知る。

子どもを観て、何かに興味をもち
何度も繰り返しているときは、大人の都合で繰り返しを中断させるのではなく、子どもが「終わった!」「出来た‼︎」と言って自分で終わりを決めるまで待つことが大切❣️

子どもは、自分で自分という人間をつくっている最中ですから…。


☆キーワード☆
  「何度も何度も繰り返す」


順番という秩序と手を使いたいという運動の敏感期の時期にいた娘の活動。

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はた織りした物で作ったバッグルンルン


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糸かけ ルンルン


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紙を交互に組み合わせて作った物ルンルン
それを貼り合わせて作ったバックルンルン

藤井聡太四段のハートバック100個とはいかないけど、我が家にも手を使いたい時期に活動した物が、たくさんある‼︎と
アセアセ気付いた私デスあしあとキョロキョロあしあと