【大阪梅田】『 カルテケース 19 顎関節症 口が開きにくいwさん 』 | 大阪顎関節症/滑舌/顔の歪み矯正センター 顔プロ 大阪中央整体院

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顎関節症 口が開きにくいwさん

 

先日来店されたwさんは30代後半の髪の長いきれいな女性です。

遠方からお越しです。

 

wさんのお悩みは口を普通に開けることが出来ないということです。

5年前に歯列矯正を始められて1年半ほどで終わったらしいです。

その後、マウスピースを1年つけておられたという事です。

 

現在の症状は、

口が普通に開かない。指1本分ぐらいしか開かないという事です。

そして左顎関節がとても痛いそうです。

左右顎周り全体が常におもだるい状態です。

そして凝って張った感じでとてもつらいそうです。

5年ぐらい前からだそうです。

 

最近は増々ひどくなってきているそうです。

 

噛みしめがだんだんきつくなってきたそうで、

上あご、上唇、鼻の下の感覚もしびれて麻痺しているという事です。

外見も右口角が下がり、頬骨が前に出てきたという事です。

 

ご本人のお話をひととうりお伺いしました。

聞く限りではとても重症のようです。

ご本人も大変辛い思いを辛抱しておられるようです。

5年前からですから、だいぶ長いです。

 

当店に来店されるまでに、いろいろな所へ行かれたそうです。

しかし、どこに行っても改善はしなかったみたいです。

 

最近は、月に一度、顎関節にヒアルロン酸を注射してもらっているということです。(潤滑剤という事らしいですが、あまり変わらないらしいです。)

 

Wさんに顎関節矯正を受けて頂きました。

Wさんの顎関節のズレはかなり大きいズレでした。

 

施術後、椅子に座って頂き、あごの具合を確認して頂きました。

 

Wさん

 『さっきより口が開きやすくなりました。へーすごい。さっきよりもあきます。痛みもましになりました。少し楽です。重だるいのも軽くなりました。顔全体がすっきりしました。へーすごい。』

 

「上あごのしびれた、麻痺した感じはどうですか。」

 

Wさん 

『はい、ましです感覚がましになりました。へー。不思議。先生、こんな簡単に良くなるんですね。すごいですね。』

 

「はい、ありがとうございます。簡単ではないんですよ。難しいんですよ。Wさんのズレは他の人よりも難しいですよ。まあ良かったです。少しでも良くなってもらえたらね。」

 

Wさんのあごの症状は、1回目の施術でご本人もはっきりとわかるぐらい改善、良くなりました。

よかったです。

 

Wさんに、Wさんのあごがどうズレているか説明をしました。

そして、「あごのズレはまだ完全なところまでは整っていないので数回は通ってみてください。もっと良くなりますから。それと、時間がたつと少し後戻りしますので気をつけて下さい。」と説明をしました。

 

wさん、その後、回数を重ねるごとに良くなっていきました。

口もさらに大きく開くようにもなり、痛み、重だるさ、こり、はりもだいぶなくなりました。

8回目、9回目ごろには、上あごのしびれ、麻痺はほとんどなくなったそうです。

口の開け具合もかなり開くところまで来ました。

後、もう少しという所まで来ました。

 

よかったです。

 

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