今日、心にすっと入ってきた言葉があります。
「正しいかどうかっていう事は、他人が決めることじゃない。」
評価はたしかに他人がするもの。
けれど「正しいかどうか」だけは、自分の内側にしかない。
だからこそ、
自分のモチベーションの源泉を、誰かに握られないこと。
人は生きていれば、
評価されたり、されなかったりします。
怒られることもあるし、
ただ褒められることもある。
その繰り返しの中で、
ふと新しい景色が見えてくる。
気がつけば、
前はできなかったことができるようになって、
自分の成長に驚く瞬間が増えていく。
そして進んだ先にはきっと、
今よりもっと“色んなことができる自分”が待っています。
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そこに、今日読んだ本の一節が重なりました。
愛の出し方がわからない人は、
人に興味を持つことから始めてみるといい。
人との関わりは、結局“愛のやりとり”。
どんなにコミュニケーションのテクニックを学んでも、
「相手に興味を持つ」「寄り添おうとする」その気持ちがなければ始まらない。
話を聞きたい、知りたい——
そんな小さな興味が、自然と愛の形になっていく。
愛があれば、
反応も、言葉も、表情も、
きっと自然とやわらかくなる。
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評価も、人間関係も、愛のやりとりも、
すべては自分の内側から始まる。
正しさを自分で感じて、
人に興味を持って、
ひとつひとつ丁寧に重ねていけば、
また新しい景色が見えてくる。
今日も自分のペースで、そっと一歩。
心にそっと余白を。
自分を大切にする時間を届けています、髙須かおりです。
最後までご覧いただきありがとうございました🌿
