今日は、午前は市民講座「吉良の歴史」最終回。
午後は、着物買取業者さんに査定をお願いしました。
なんだか“歴史と手放し”がテーマの一日。
今回は2軒目の業者さん。
1軒目で「買取が難しい」と言われたもの(それは言わずに…🤭)だけを見てもらいました。
すると、びっくり。
1/3くらいは“まとめてこのくらいで”とお値段がついたんです。
全部で4000円。
生地としての価値で買い取っていただけました。
母の着物たちは、本当に大量にある。
まだ、しつけの糸がついたままのものまで。
ずっと手放せなかったけれど、
今日はやっと少しだけ
「ありがとう」って言って送り出せた。
そして…
大島紬だけは、どうしても好きで数点残しました。
触り心地も、柄も、母の記憶も、一緒に残っているから。
午前は吉良家日記に触れ、
午後は自分の家の“記憶”と向き合う時間。
どちらも、“歴史は積み重ねでできている”と感じた一日でした。
そしてここでも思ったこと。
1/100でも、100回触れたら100になる🤭
手放すのも、理解するのも、ぜんぶ少しずつでいい。
呼吸筋ケア100日チャレンジも同じ。
54日目の今日の一歩は、
未来の私のための一歩。
小さな積み重ねが、私の未来をつくる。
今日も積み重ねた私、偉いね🌿
心にそっと余白を。
自分を大切にする時間を届けている、髙須かおりです。
最後までご覧いただきありがとうございました。



