銀行員として働いていた頃、
たくさんの人と出会い、関わり、学ばせてもらいました。
看板があったからこその信頼もありました。
けれど、異動や転勤で、
せっかく築いた関係を手放さなければならないこともありました。
そのたびに感じていた「切り離される感覚」。
それは、たまらなく虚しくて──
本当は、もっと深くつながっていたかったと今も思います。
だからこそ、これからは。
「人と人として」つながりを育てていきたい。
私が生きている限り、
ご縁のあった方とは、永くゆるやかに関わっていたい。
肩書きや看板ではなく、
想いでつながる場所。
仲間と共に。
お客さまと共に。
共に感じて、学び合い、成長していける場。
その第一歩として、
今、サロンという空間を少しずつ形にしています。
誰かと出会い、心がふれあって、
「ああ、この人と、これからも歩いていきたい」
そう思えるような関係が生まれる場所。
そんなサロンを、
これから育てていきたいと思っています。
人を数字で測らない。
誰かの価値を損なわない。
目の前の人の声を、ちゃんと聴ける場所を。
それが、わたしのめざす「空間」です。
🔸なりたい自分になれる。
そのはじまりは、
誰かとのやさしい“つながり”かもしれません。
心にそっと余白を。
自分を大切にする時間を届けている、髙須かおりです。
最後までご覧頂きありがとうございました。