サロンのコンセプトが、なかなか決まりません。
あれこれ考えてみるけれど
「これ!」とピンと来るものには、まだ出会えていない。
そんな中、今日は少しだけ前に進みました。
サロンにしようと思っている空き家を
業者さんが下見に来てくれたのです。
「空いている」と思うと、不思議と手が止まってしまう。
でも“工事が始まる”と決まったとたん、
少しずつ心が動きはじめます。
期限があると、動き出せる。
やっぱり、私ってそういうタイプなのかも。
箱ができれば、あとは中身。
私は今、「空(くう)」をつくろうとしています。
空間、腔(からだの内なる空間)、そして“余白”。
何かを詰め込むのではなく、
そっと満たしていくサロンを目指したい。
忙しい毎日の中で
ふと、ほっとひと息つける場所。
がんばっている自分に「ご褒美」をあげられる時間。
そんなやさしい“空間”を届けたい。
まだ形はないけれど、
この場所で、私らしいサロンが始まる予感がしています。
心にそっと余白を。
自分を大切にする時間を届けています。
最後までご覧頂きありがとうございました。