心にそっと余白を。

自分を大切にする時間を届けている、髙須かおりです。



モンテッソーリ教育の考え方に、

「大人は子どもを見守る存在であり、子どもが自分の力で成長していくのを信じる」というものがあります。


これは、子どもだけでなく、私たち自身の心にも当てはまる大切な姿勢だと感じています。


自分の内側で起きる変化や成長を焦らずに見守り、信じること。

それができれば、外からの驚きや変化にも動じることなく、穏やかに受け止められるのではないでしょうか。


実は一昨日、そんな気持ちを実感させられる出来事がありました。

前から何かが勢いよく突進してきて、思わず大きな声をあげてしまったのですが、なんとそれは日本カモシカ。

慌てずにいられたかというと、正直なところ一瞬びっくりしました(笑)。

でも、心の余白があることで、自然な驚きとして受け止めることができたのだと思います。


内側の成長を大切に育てながら、外の世界のさまざまな出来事も受け入れていく。

そのバランスが、日々の生活や人との関わりを豊かにしてくれるのだと改めて感じた朝でした。


今日も、ご自身の心にそっと余白を作って、

ゆったりとした気持ちで一日を過ごしてみてはいかがでしょうか。


最後までご覧いただき、ありがとうございました。