心にそっと余白を。自分を大切にする時間を届けている、髙須かおりです。


今年の元旦、ふと訪れた海辺で見た初日の出。

空がゆっくりと明るくなっていくその瞬間、

心の奥にすっと風が通るような感覚がありました。


そのときから、なにかが少しずつ変わり始めて――

気づけば、これまで当たり前に思っていた地元の景色が、

どこか優しく、あたたかく感じられるようになったのです。


このブログを始めたのも、実はその初日の出がきっかけでした。

日々の出来事や、大切にしたいことを、

少しずつでも綴っていきたいと思うようになったのです。


昨日の朝は、そんな気持ちに背中を押されて

地元のさかな広場の朝市へふらっと出かけてきました。




お目当ては、友人に頼まれていた「あさり」。

親戚にはすでにお願いしているのですが、

今年は不漁のようで、まだ入荷の連絡がなく…

市場にも、確かにあさりの姿はちょっぴり。


昨年よりも遅い時期だったのもありますが、

「やっぱり今年は少ないね」と改めて実感しました。


親戚は料亭などに卸しているので、届くのは立派な特大サイズ。

それを毎年、お使い物としてお願いしています。


以前はあまり地元に対して強い思いはなかった私ですが、

初日の出を見たあの日から、少しずつ地元が好きになってきました。

気づけば、地元のカフェや、美味しい食べ物、

ご当地キャラたちにまで、ふと心が和むように。








「じわじわ湧いてくる地元愛。さりげない景色や空気が心地いい。」



そして昨日は、母の日でした。

特別なことをするわけでもなく、夜は静かに食事へ。

やっぱり、海のものはおいしいなあと改めて感じるひとときでした。




「母の日の夜ごはん。海鮮はやっぱり美味しい。」


でも今年の母の日は、少しだけ胸の奥がきゅっとなる時間でもありました。

「ありがとう」を伝えたい存在が、もうこの世にいないということ。

その静かな現実と、改めて向き合った一日でもありました。


でも、そういう思いも含めて

地元で過ごす日常の中に、心をなだめてくれる景色や味わいがあって。

それが、なんとも言えない癒しになるのかもしれません。


そして今、10月のサロンオープンに向けて、準備を進めています。

予定していた物件は別の方が契約されたようで少し残念でしたが、

それもまたご縁。新しい場所を探しつつ、前を向いています。


取り扱う予定の商品も、少しずつ揃ってきました。


たとえば、こちらはサロンでご紹介予定のスキンケアアイテムたち。

炭酸洗顔やエイジングケアクリーム、美容ブラシや美顔器など、

日々のケアに取り入れることで、肌も心もふわっと整います。




「実際に使ってみて効果を感じたアイテムたち。毎日のケアがちょっと楽しみに。」


そして、こちらはイヤーカフたち。

耳まわりをやさしく刺激しながら、

ケア効果も高めてくれる嬉しいアイテムです。


デザインも華やかで、つけるだけで気分がふわっと上がります。

サロンでもセルフケアのひとつとしてご提案できればと思っています。



「イヤーカフはアクセサリーとしても、癒しのアイテムとしても優秀なんです。」


商品そのものの良さはもちろん、

それを“手に取る時間”自体が、自分を労わる大切なひとときになってほしい。

そんな想いを込めて、準備を進めています。


癒される空間で、ふっと力が抜けるような時間を。

来てくださった方がやさしく整って、笑顔で帰っていただけるような場所を。


そんな場所を、これからじっくり育てていけたらと思っています。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日という日が、あなたにとっても穏やかで優しい時間になりますように。