心にそっと余白を。

自分を大切にする時間を届けている、髙須かおりです。


退職後、正確には有休消化中ですが、今までと同じように時間を使っています。毎日、早起きして白湯に梅干しを入れながらモーサテを見て、(あっ!今日は主人に弁当作った😆)今日のタスクを確認する。年間、月間の予定もざっくり決めていますが、何より大切にしているのは「余白」を作ること。


もう一つ、必ず決めてやっていることは、サロンのメニュー作りに必要な勉強を、毎日欠かさず時間を確保していることです。この準備が、自分の夢に近づく大切な一歩だと感じています。

「毎日少しずつ。夢に向かう時間を大切に」


今日は、両親の相続書類や保険の申請書類、介護施設の手続きなど、長年手がつけられなかった大量の書類を片付けました。中には、保険や税金関係のものもあり、申請すれば少しでも戻ってくるとわかってはいたけれど、その申請にかける時間の方がもったいないと感じて、思い切ってスパッと手放しました。



両親の古い通帳や写真も一緒に、市のグリーンセンターへ。運んでいる途中、思いがけず涙が溢れてしまいました。書類や物が、私の心の中で何かを象徴していたのかもしれません。整理しないと前に進めない、そんな思いが込み上げてきました。



「たくさんの想いが詰まった紙の束。今日で手放します」

「涙が出たのは、思いがけずでした」




その後、ふと思い立って墓参りにも行きました。両親が眠っている場所に立つと、言葉にできない想いが溢れ、しばらくその場で黙って手を合わせました。両親と兄たち5人、一緒にいるんだなぁと感じながら。こうして、少しずつ心の整理ができていくのだと感じました。




そして、断捨離の先に見えてくるのは「余白」。余白があるからこそ、これからの時間を自分のために、他の人のために使える気がします。これから少しずつ、両親の介護に関する経験やケアマネとの出会い、施設選びについてもお話しできたらと思っています。少しでも誰かの参考になれば嬉しいです。


まだまだ続く断捨離、そして心の整理。これからも余白を大切に、ゆっくりと進んでいきたいと思います。




最後までご覧頂きありがとうございました。