心にそっと余白を。
自分を大切にする時間を届けている、髙須かおりです。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
今日から少しずつ、私のことを知っていただきたくて、ブログを更新していきたいと思っています。
【26年6ヶ月を振り返って】
長かったなぁ〜。
でも、本当に良い会社だったからこそ、続けられた26年と6ヶ月でした。
途中入社でしたが、当時、中部国際空港の建設のために地元の山が売却され、土地を所有していた方々にまとまった資金が入った時期。
それに伴い増員があり、たまたま求人を見つけて応募し、採用されました。
特に経済学部出身というわけでもなく…
今思えば、周りは本当に優秀な方ばかりでした。
【家族のこと】
父は警察官、母は着付けの教授。
歳の離れた兄と私の4人家族でした。
実は、兄と私の間にはもう一人、双子の兄がいました。
でも、生まれてすぐに天国へ…。だから、兄とは少し年が離れています。
兄は私をとても可愛がってくれました。
でも、中学1年の時に東京の大学へ進学してしまい、ぽっかり心に穴があいて…。
ちょっと荒れてた時期もありました(笑)
先生から「お兄さんは優秀だったのに…」なんて言われることもあって、つらかったですね。
【夢と進路と…】
将来は幼稚園の先生になりたくて、幼児教育科へ進学。
大学では心理学の授業が大好きでした。
教育実習では、園児たちがジャングルジムで遊ぶのを見てドキドキ。
「落ちたらどうしよう」って、心配ばかりしてました(笑)
卒業後、隣町の市しか教員採用の募集がなく、倍率も高くて、あえなく不合格…。
どうしようかなと悩んでいた時、大学の非常勤講師だった会計事務所の先生に拾っていただき、就職。
バブルの名残がある時代で、何をやっても勢いがありました。
接待で水上スキーに連れて行ってもらったり、夜はバーでカラオケ。
私は歌わないけど、みんなの歌を聴くのが大好きでした。
【そして結婚】
その後、結婚。
魚の卸をしている家に嫁ぎました。
両親が朝早い仕事だったため、代わりに魚の注文を受ける日々。
漁師町の方言や魚の名前、最初は戸惑うことばかりでした。
でも今思えば…「もっと働きたかったな」と思うこともあります。
ぎゃ〜、長くなっちゃいました(笑)
今日はここまでにして、また少しずつ続きを書いていきたいと思います。
次回は、学生時代の思い出や、介護中の経験、そして今のサロン「LE-CIEL」へとつながる想いについてお話ししたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪