2011年。大震災の発生から11年。

ですがまだ人を待ち続けている猫はいます、。

高沢守さんは今も東京から福島へ通い、猫の保護やTNRを続けています。

都内では虐待パトロールも行っています。

今も活動を続けているなんて、本当に頭が下がる思いです。

何も知らずに突然置いて行かれた子たち。動物、家畜、穏やかな最期なんて存在しません。

福島だけでない。増やさない、自分にもできることはとにかく今居る地域の猫を減らすこと

 

 

そして震災で絶対に風化してはいけないと思ったのが

大川小学校津波事件。

 

権力者が口を出したために現場に混乱が起き、児童70人教員10人が遺体で見つかった大惨事。

 

児童の一部と教頭が「裏山に逃げよう」と訴えたのに この場所に避難していた住民と地区長がわざわざ津波の来る方向に避難させたのです。 証言では、津波が来るから高い山に避難しようといった教頭に対し、ここまでこないという区長のと住民との間で口げんかになっていたらしい。 大津波警報が出されてから50分もの間、校庭に待機させられていた児童たち 「落ち着け 動くな、」と高台に向かおうとする生徒を戻りなさいとの事実!

この区長のことは調べたけど

その後、亡くなったかは不明です。 ただ地区長の強い声に、教師側が押されたという事。そして 我が子を引き取りに来た保護者の「頼むから早く山さ逃がして」という叫び声がなかったら、もっと大惨事になっていました。

助かるチャンスは十分にあったはずなのに完璧に大人の避難誘導のミスです。

 検証して、語り継いでいかなければなりません。