決定力不足。シュートを打たない日本人。

何年も前からサッカーでよく言われている言葉ですが

なぜ日本は形はできているのにシュート技術が伴わないのか。

試合を比較しても世界レベルの決定力と日本の差を感じていたしワールドカップのゴールを分析したデータを見たら各国のおよそ9割のゴールがペナルティエリア内、

日本の全シュートの半分以上が外。

決定力の低さも位置にある。ミドルが無駄とは言わないが、相手を崩してもないのに威力のないシュートをキーパー正面に蹴っても決まるわけない。前回の大会で日本のシュート数は

 

コロンビアが8本 日本が14本、

セネガルのシュート数14本に対して、日本は7本

ポーランドが11点 日本 9本

ベルギー18本で枠内10本・日本8本で枠内4本

 

アタッキングゾーン侵入回数はベルギー戦しかデータがないのですが、

ベルギーが55回、日本は24回 侵入数を比較して試合を見たら面白い。

ちなみに2014FIFAワールドカップでの日本のシュート数

49本 32チーム中13位。そして決定率は29位!?わずか4% 49本のシュートに対し決まったのは2本。

でも強豪国のコロンビアやドイツは17%…。

 

ロシアW杯

・得点王:ハリー・ケーン 6得点(イングランド)
・最多アタック:ネイマール 27回(ブラジル)
・最長走行距離:ペリシッチ 72.5㎞(クロアチア)
・最多パス成功回数:セルヒオ・ラモス 485本(スペイン)
・最多セーブ数:クルトワ 27本(ベルギー) 

ドイツ代表のクローゼは ペナルティ内からのワンタッチゴールがほとんど。ましてシュートチャンスなんてほんの一瞬。

トラップしてシュートもいいけど、もう少しワンタッチでシュートを打つ習慣をつけた方がいい。セットプレーやPKの止まった状態のゴールでも得点にはなるが、それでは観客はつまらない。

ただ決定力不足=FWが悪いは違うと思う。日本が決定力を上げるにはペナルティエリアの中まで崩して、ワンタッチで数打つしかない、勿論それが楽に出来たらもっと点とってる

相手守備を崩して単独でゴールまでたどりつき、みんなでつないだボールを最後に決めて生かす。

これは至難の業だけど。あと世界最高峰のゴールハンターと呼ばれている選手は、なぜか色気もある。

 

メッシ、ロナウド ネイマール カバーニ スアレス 共通しているのはシュート技術よりも持って生まれた先天性。トップスピードや身長も武器になるけど大事なのは狡さ、プレッシャーに打ち勝つ人間性。

日本代表で「10試合以上に出場している選手」の得点率ランキングで一位は日本史上最高のストライカー釜本選手。76試合中75得点 (日本代表史上最も「得点率」の高い選手は誰なのか?)から引用

1試合当たりの得点率は0.987

2位は三浦知良選手。

釜本選手の数値が突出していて恐ろしい。

もちろん元々のレベルや身体能力も高いんだけどそして長年試合を見てきて感じたのは

シュート力のあるサッカー選手は共通の雰囲気がありゴール前のポジショニングが合わなくてもシュートを打つ意識が高い。こぼれ球 インサイド フェイント様々なパターンがあり。みんなタイミングをずらす。

図太さ・狡猾さは顔に現れていて大きな特徴は

眉骨と眉間が高い

目の横幅と目と目の長さ

目幅が狭く平均は1:1鼻中隔が長い 耳の位置が高い。眉間が飛び出している。(突出している部分は強さの象徴)

発達した下顎骨

そして目力が鋭く野性的。

古くから男性は狩猟能力を求められていて、この本能は顔を見たとき眉と眼形状に表れる。自然なままで弓形の眉、目力(神気 生命力)があること。狩りができる男性には自然と色気も備わる。

これは西洋人の顔の特徴だけど

全体的に見たらアジアも世界もゴールハンターの雰囲気は同じ。だけど得点への執着やモラルの無さ、天性の才能は南米選手の方が高い。

さらに共通するのが骨格や筋肉の付き方。

もちろん敗因は個の力と技術力だけでないけど

ある程度卑怯でエゴィストな一面があらわれている選手。このメンタルがゴールにつながる。

 

しかし、今の日本代表のルックスって昔と比べて、かなり落ちてない?雰囲気も華がないというか…

で、現日本代表の10番っているのかな?選手の名前が浮かばない。

まぁ、結果出せば顔なんて二の次とは思うんですが、

歴代の代表はイケメンぞろいだったからなー。宮本選手 松田直樹 カズ 鈴木隆行 小野、川口選手

 

2002年の代表って顔で選出してるのでは?と思ったくらい。

スポーツに顔は関係ないと思いますが、やっぱりイケメンのほうが世間も盛り上がるし応援したくなるもの。

ちなみに、この選手

 

え?誰 ジャニーズと思ったら

サッカー選手でした。

(*´Д`)イケメンすぎる。