『日産自動車さん』が呼び掛けている『猫バンバン・プロジェクト
』。
これは猫の痛ましい事故を未然に防ごうとする取り組みですが。
自動車メーカーもやっと声を上げてくれました。
最近の日産は勢いがなくて、あまり存在感がない感じでしたが
日本を代表する企業として、
こんなキャンペーンをしてくれてうれしく思います。
動物に冷たいトヨタとは大違い。
野良ネコ達は暖かさを求め、
車のエンジンルームや下の隙間に入り込む事が多いですが。
こちらで保護されたあずきちゃんという猫。
20分もエンジンルームの中でしがみついていたそぅです。
あずきちゃんは幸い無事でしたが、私が知っているケースでは
ボンネットに入ったまま
肺にやけどを負って、数日後亡くなった子もいます。
ボンネット開けたら・・・なんてトラウマになります。
修理もエンジン清掃 ファンベルト部品交換と 染みついた血痕や
臭いもとれません。
もしエンジンをかけてなにか違和感を感じたり、変な音がしたら
ボンネットやタイヤ付近など
すぐに降りて確認してみてくださいね。
タイヤ付近なども。
ハイブリッド車はエンジン音が静かなので猫も気が付かず、轢いてしまうことがあります。
ちなみに冬だけでなく夏も要注意です、
太陽から隠れるため猫は暗い場所に潜り込みます。
動物保護団体「Clover」は、
周りに人がいて恥ずかしくて猫バンバンできないときなどは、クルマのドアを強く閉め直すなどして、
できるだけすぐにエンジンをかけないことなどを提案しています。
猫と車を巡るトラブルは昔から多くありますが
人間も大事にしている愛車で嫌な思いをしたくないし
犠牲になる猫も可哀想です。
猫は本来、お家の中で、家族と寄り添って暮らす動物です。
よその猫だから勝手に不妊手術できないというなら
お願いですから餌やりもやめて下さい。