ランチ中の出来事。こちらで詳しく書きたいと思います。
みうみう急に嘔吐、そしてせき込み始めた
みんなちらし寿司に入ってた鮭の骨がひっかかちゃったのかな~って言ってたけど、私はそういうんじゃないかもと嫌な予感がした・・・
というのも、みうみうに取り分けてもらったお皿に乗ってたイクラ、頭の片隅にうっすらこれはどうだろう、ってのがあったんだけど・・・うっすらすぎた&完全アウェイで雰囲気にのまれてた私、普通ごはんと一緒にあげてしまってた
ジュースが飲みたかったみたいでごはんも2口くらいしか食べてない=イクラも記憶の限りでは1粒、食べてても2粒だったんだけど・・・
しばらく嘔吐、せきが続き、じんましんも少し出てきた・・・嫌な予感が的中してしまった・・・
その内呼吸がゼエゼエというかゼコゼコ少しおかしくなってきて、慌てて救急車を呼んでもらい病院へ
救急車の中では、自分がいつもと違う状態であることに加え、いつもと違う場所にいることで泣いてたけど、幸いにも状態はそこまで悪くなかったようで少し安心しました
りっくんこんなところで初救急車
りっくんもみうみうのただならぬ雰囲気に圧倒され、心配してる様子でしたが、パパやママに向かって精一杯のニコー
あとでパパから聞いたんだけど、「パパ大丈夫だからね!りっくんも頑張るからパパも頑張ってね!」と小声で励ましてくれたんだとか。
こんなときにパパの心配ができるなんてなんて優しい子なの・・・
ニコーとした笑顔も励ましの意味での笑顔で、ほんと優しさと成長を感じたと言ってました
私はそのときはみうみうのことが心配でそんなに余裕がなかったけど、りっくんのその笑顔で少し安心した記憶があります。
そんなこんなで病院に到着し色々聞かれたけど、まだほとんど食べてない状態だったから、やっぱり考えられるのはイクラくらい。
病院では、症状をおさえる点滴をするって言ってたんだけど血管細すぎて針させず注射で対応。針をさそうと試みた痕が痛々しかった・・・やってる間ずっとみうみうの泣き声が外まで聞こえてきて、ほんとかわいそうなことをしてしまったと改めて思いました。
私があのときちゃんとよけておけば・・・アレルギーに関することも色々調べたりして普通の人よりは知っていたはずだけどほんとに甘すぎた。
アレルギーだと分かってる卵、乳に関してはすごく敏感に、慎重に除去したりしてきたけど、正直他のものに関しては安易な大丈夫だろうという考えで深く考えてなかった
きっとそこには母としての希望もあったんだよね。うちの子はそこまではアレルギー体質じゃない、重くもないはず、卵、乳だけだよきっと、みたいな。
だけどそんなものは希望でしかなく、現実は違った。
ほんと甘すぎですからーーーーーーハァ・・・
アナフィラキシーはずっと恐れていたことで、それだけはならないといいなとずっと思っていたことだったんだけど、まさか魚卵で出るとは・・・それも1,2粒。恐ろしすぎる・・・
とにかく大事に至らなかったことを幸いなことと思って、これからは気を引き締めてみうみうのアレルギーと向き合っていきたいと決心したところです。
注射や吸飲、飲み薬、休憩してすっかりいつもの元気なみうみうに戻り、ホッとして帰宅(上司宅)
みうみうお腹空いてたこともあり、出てきたいちごをすごい勢いで食べる
パパとりっくんは一足先に戻ってたし、報告と挨拶をして少ししたら帰るつもりでした

が…急にすごいかゆがり出すみうみう
え?いちごは今まで何度も食べてるよ・・・アレルギーじゃないでしょ・・・
と、洋服脱がして見てみたら体中ぼっこぼこのすごいじんましんーーーーー
なんで?どうした?
でも病院では薬も出なかったし、どうすれば?とさきほどの病院に電話したら、近くの病院にかかって問題ないとのこと。
そうこうしてる内に嘔吐し、眠そうにしてちょっと寝たら症状だいぶおさまってきました。
が、念のため上司の奥さまに案内してもらって、今度は違う病院に駆け込んだのでありました
つなぎのお薬処方してもらい、翌日かかりつけの病院に行くことに。
まさかの遠方での病院のはしご…
保険証、医療証は常に持ち歩かねばなりませんね
というわけで再度帰宅し、そこからは元気なみうみうでした
アレルギー…
今通っているところは普通の風邪の時も行くかかりつけの病院で、血液検査ももちろん希望すればやってくれるけど、血液取るのすごい大変なのに、まだ小さい頃は結果が正確に出なかったり、検査で数値が出ても症状はないとか、その逆もざらにあるということで血液検査は奨められなかった。
実際、皮膚科でやったパッチテスト?は乳は反応なかったけど症状が出たってことがあったから、検査自体は違うけど、そういう検査は参考にはもちろんなるけど絶対ではないことを実感してたのもあって、今までやってきませんでした。
でもこういうことがあると、もう完全にアレルギー体質でしょ。明らかになったのは魚卵すごい重いだろうということ。
卵も乳も前に挑戦したときはだいぶ最初の段階でアウトだったから、いずれは治るにしてもまだまだ長い付き合いだろうということ。
そしてなんか他の食材もアレルギーあるんじゃないの?ということがすごく心配になりました。
結局いつだってどんなときだって初めてあげるものは少量からっていう原則は変わらないんだけど、でも一度血液検査して調べて、ちゃんとアレルギー専門でやってるちゃんとした先生に診てもらいたいなぁと。
今かかってる先生に不満があるわけでもなんでもないしすごく信頼しているし、アレルギー科って書いてあってもいい加減な先生もいるとかよく聞いてたから他に行かなかったってのもあるんだけど、引っ越しを機にちゃんとしたいなぁと思ってます。
命に関わるということを身をもって痛感した今回の出来事。
みうみうを守れるのは私しかいないので、しっかりしなければ